カテゴリ:la musique
大好きなGO THERE!のLIVEに行くべく新宿ピットインへ。
Trioと違って全曲南さんのオリジナル曲なのが、 ワタシにとってのこのバンドの魅力だ。 初めは『TARO ASO』とか『unknown samba』 『バラク・オバマ』『サブプライム』など 曲目だけで!!なものが多い。 南さん曰く、「皆さんお気付きの通り、曲名なんてどうでもいいんですよ」(笑)。 そいや、以前『A3(エースリー)』という曲があって「A3の紙に書いたから」というエピソードもありましたなぁ。 曲名はともかくとして(え!?) 竹野さんのテナーもソプラノも素晴らしく冴えわたり、 南さんのsoloもなんか元気で(!)楽しい~♪ セカンドセットでは貴重なフレーズを聴くことができた♪ インプロにのせて『白鍵と黒鍵の間に』からプロローグを朗読。 なんと…いままでの朗読のときには聴いたことない、 『ゴッドファーザー愛のテーマ』(!!) メンバーは大爆笑である。ワタシはあんぐりである(笑)。 楽しすぎるもの~(涙)。 日々益々カンに障る職場の醜悪さも忘れてしまうほど、 日ごろさらにワタシの神経を蝕んでいる自身の病も打ち消してしまうほど、 4人の大好きなミュージシャンが奏でる極上のJAZZは あらゆる妄想と共にワタシの五感を刺激して止まず。 アンコールはいっつもオリジナルじゃないんだな♪ 南さんと水谷さんのお二人がステージに。 水谷さんのアルバムを宣伝し、南さんのTRIOのも「2枚余ってますんで…」(笑)。 「ホントはタダで配ってもいいんだけどね(笑)、お金がかかってるからそうもいかない…」 と、すっかり和まされ、油断してた直後、 「こういう時って何演ればいいんだろ…」と 奏で始めたピアノとウッドベースの音色の あまりの美しさに落涙を止められずすかさずタバコに火を点けてしまった。 この人の生音をいつも傍で聴くことができるのであれば どんな粗悪な世の中でも生きていけるんじゃないかな、 でもそんなことあり得ないしな(クス)、 と、たった3分ほどのあいだ思っていた。 南さんが『ゴッドファーザー愛のテーマ』で締めるまでは(笑)。 GO THERE! are 南博(pf)、芳垣安洋(ds)、竹野昌邦(sax)、水谷浩章(b) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009/01/30 01:03:59 AM
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