カテゴリ:la musique
おかいりなさい。 去年の同じ日、2016年6月28日は昼の部でした。これがそん時の日記。 そしてそして今日は、夜の部なのであります。 去年の今日、ピットイン昼の部でこの音を聴いていなかったら おそらくワタシは今日までのこの一年、 ライブに行った回数が半分で済んだはずでしょう(笑)。 去年、ワタシを10数年ぶりに中央線JAZZへ引き戻した音、 愛知県、長野県、奈良県を廻って、 最終日として今夜は、東京は新宿で凱旋公演デス♪ んまー、1曲目から馬力がすんげー(笑)。 「Grandopen」「Que sera sera」「GOIM」と 4人ともかっ飛ばし&粘りっこい極上のダンス。 ソプラノサックスの森田さんが加わり「Interlude」、 テナーに持ち変えて「やまだかおり」。 NYに行ってしまったドラマーのために書いた曲だそうです。 「Mobius」のごとさんのSolo、めっちゃ素晴らしかった。 ま、どれも素晴らしかったんだけども(笑)。 「三陸ファイトソング」のテーマ部分の2管もかっくいかった。 「小粋なやつ」「風花」~「テネレの木」でアンコールが「家族のテーマ」。 幹雄さんがいつもの唸りというよりは叫びといったカンジのヴォイスで さらにはスタンディングがとても多くて、ひときわエネルギッシュ! 岩見さんのコントラバスが分厚くて程よい濃ゆさが絶品! 最初から最後までハッチャけていたドラムスの服部さん、 ホンットに手数(てかず)が多くてしかもテンション変わらず! 全員のエネルギーが最後まで保ち続けられているのが凄いし、 とにかく全般的にとっても丁寧さが目立っていた気がして、 これまでの演奏回数に比例して進化してきたんだろうなぁ、と思いました。 きっとツアーでも大好評だったはずですね。 今日でまたしばらくこの大好きな生音に会えないと思ったらちょっと寂しかったけど、 いや、だいぶ寂しいんだけど(笑)、美味いもんばかり毎日食ってたら感動もなくなるもんなぁ(笑)。 また都内で演ってくれるだろうし、後藤さんのトロンボーンはなにかしらで聴けるのだろうし、 少し今夜の余韻を抱えて過ごして行くのもいいのかも知んない。 後藤篤カルテット are 後藤 篤(Tb) 石田幹雄(P) 岩見継吾(B) 服部正嗣(Ds) ゲスト:森田修史(Ss,Ts) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017/06/29 12:50:37 AM
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