ひいちゃんにっき(発達障害とともに・・・)

『特別なプレゼント』

”障害の受容”については、僕たち障害のある子の親の間でよく上がる話題のひとつだと思います。

時々、「お子さんの障害を、どのようにして受け入れたのですか?」とか、「どうやって乗り越えたんですか?」

と聞かれることがあります。
でも、僕はどうもこの”障害を受け入れる”とか”乗り越える”という言葉に違和感を感じるんです。

確かに”障害”という言葉の響きにショックはありましたが、なぜか最初から、障害があるままの光を、そのまま自然と受け入れることができました。


障害があろうとなかろうと、光は光・・・

できることをやっていくだけ・・・


つまり僕たち家族にとって、光を愛するとはそういうことだったのです。

もちろん、”じゃあどうしたらいいのか”がわからず戸惑うことはありましたけど。


BAABAが書いた詩を紹介します。


特別なプレゼント

ひいちゃんが生まれてきたとき
ひいちゃんと一緒にプレゼントが添えられていました。

素敵な包装紙なんかじゃなくて
どこにでもあるふつうの紙に包まれていました。

でも 細いリボンがかけられていたので
これはプレゼントなんだなと思いました。

ひいちゃんと一緒に長い旅をして到着したのでしょうか
しわしわのくちゃくちゃの包装紙で
開くのに苦労しました。

ていねいにていねいに 開いてみました。
ゆっくりゆっくり 開いてみました。
大切に大切に 開いてみました。

中にキラッと光るものがありました。

ひいちゃんを送ってくださってありがとう。
キラッと光るプレゼントは
いまはひいちゃんの中でキラキラしています。

                       ひいちゃんBAABA作


個性か・・・
それとも障害か・・・

これもまた障害児の親の間でよく上がる話題のひとつですよね。
この詩が、私たち家族の答えです。

子どもの中に、キラキラ輝いているプレゼント・・・

そういう見方もまたあるのではないでしょうか。


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