ひいちゃんにっき(発達障害とともに・・・)

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● OT(Occupational Therapy <Therapist>)

作業療法(士)と訳されます。日本作業療法士学会の定義では、「身体または精神に障害のある者、またはそれが予測される者に対し、その主な活動の獲得を図るため、諸機能の回復、維持および開発を促す作業活動を用いて治療・指導・援助を行う」となっています。

● ノーマライゼーション

障害者や高齢者など、社会的に不利を受けやすい人々が、他の人々と変わらず平等に生活し、そして活動できる状況が、社会として本来あるべき姿であるという思想、考え方のことを言います。
もっと広い意味で言えば、男性、女性、貧富の差に関係なくってことも含まれます。

デンマークで起こった運動が発端と聞いています。
1950年代、知的障害者は施設(コロニー)に押し込められ、中で多くの人権侵害が行われていたようです。それを知った障害者の親の会がこの状況を打破し、改善しようとしたのがことの始まりだそうです。

● ジョブコーチ

就労を希望する障害者に対してその入り口からきめ細やかな支援をする人のことです。
障害を持つ人が、一人で仕事が出来るようになるのにあわせて職場で助言や指導をする時間を徐々に減らし、その後も定期的に問題の解決をすることで、障害者が仕事をしながら社会の中で暮らしていけるように支えます。

● ナチュラルサポート

障害者が職場で働く際に、ジョブコーチが行うサポートではなく、ジョブコーチがいなくなった後、そこで働く従業員から受ける自然なサポートのことを言います。
このナチュラルサポートの体制を作ることもまたジョブコーチの重要な仕事。

● 自閉症スペクトラム(スペクトル)

児童精神科医ローナ・ウィング(イギリス)が最初に提唱した概念で、自閉症という障害はあまりにも色々な要素がありすぎて、ひとくくりにして「自閉症」と呼ぶにはふさわしくない、というものです。
スペクトラムとは連続体という意味で、重度の知的障害を伴う自閉症から高機能自閉症、アスペルガー症候群などの症状の総称に良く使われる言葉です。
スペクトラムの要素として、「社会性」「コミュニケーション」「思考の柔軟性」があり、この3つの領域で共通して障害がある状態を、自閉症スペクトラム、と呼ぶ訳です。

● サバン症候群 savant syndrome

言語能力が低く、他人とうまくコミュニケーションできなかったり、IQが極端に低いにもかかわらず、ある一点、特に記憶力や表現力において驚異的な能力を発揮する人々のこと。

指定した日が何曜日であるかを直ちに答えるカレンダー能力や、眼前の風景を完全に記憶する能力、桁の大きい素数を順次追うことが出来る能力、一度聴いただけの曲を記憶し演奏する能力などがあり、「イディオサバン」「自閉症サバン」として知られています。

● オープン教室

当該教科につまづきを持っている児童・生徒が、通常の授業以外で自由に参加できる時間外の個別指導教室のこと。

● ユニバーサルデザイン

ユニバーサルとは、普遍的な、全体の、という意味で、ユニバーサルデザインとは「すべての人のためのデザイン」を意味し、年齢や障害の有無などにかかわらず、”最初から”できるだけ多くの人が利用可能であるようにデザインすることを言います。
“すべての人が人生のある時点で何らかの障害をもつ”ということを、発想の起点としている点で、バリアフリーとは違っています。
また、製品や空間のことも含まれ、シャンプーかリンスかさわってわかるように容器にギザギザをつけたり、すべての人が移動しやすいように、エレベーターとエスカレーターと階段を同じ場所に設置したりすることもユニバーサルデザインのひとつです。

● ユニバーサルサービス

年齢、性別、障害の有無にかかわらず、みんながお互いに助け合い、コミュニケーションできる社会の実現を意味する言葉です。

● QOL

QOLとはクオリティー・オブ・ライフ(生活の質)の略で「より良い生き方や健康生活ということを精神的な豊かさや満足度も含めて質的にとらえる」という考え方を基本にしています。

● ジャーゴン

日本語にはない、またどこの外国語にもないような音の連なりによる言葉。
光を診てくださった医師は『宇宙語』と言い、僕達家族は愛情を込めて『ひいちゃん語』と呼んでいました。

● エコラリア

一般的には”オウム返し”と呼ばれており、"即時のエコラリア"と"遅延のエコラリア"があります。

  ★ 即時のエコラリア
    人との会話や単語などを、すぐにその場で繰り返して言うことを言います。

  ★ 遅延のエコラリア
    ビデオやCMのセリフ、会話などを、後で全然関係ない場で話すことです。

● クレーン現象

言語による要求が苦手なため、して欲しいこと、欲しい物がある時などに相手の手をとって対象物のところまで引っ張っていこうとすること。

● TEACCHプログラム

Treatment and Education of Autistic and related  Communication handicapped CHildrenの略語で、「自閉症とその関連する領域にあるコミュニケーション障害の子どもたちの治療と療育」と直訳される、自閉症の人たちの治療教育プログラムであり、援助システムで、1960年代よりアメリカ・ノースカロライナ州で発展してきました。
自閉症の人たちに彼らを取り巻く環境の意味を伝えて、意味のあるコミュニケーションをしながら、彼らとの共存世界を目指そうとするプログラムです。それは自閉症の特性理解に大きな礎を置くもので、今や世界中に知られ、また実際に応用されるところとなっています。

● PECS

絵カード交換式コミュニケーション・システム(The Picture Exchange Communication System)のことを言い、『自閉症児のほうからの、自発的な』コミュニケーションを目差しています。


● 特別支援教室(仮称)

通常の学級に在籍した上で、障害に応じた教科指導や障害に起因する困難の改善・克服のための指導を必要な時間のみ特別の場で教育や指導を行う形態。



 


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