ひいちゃんにっき(発達障害とともに・・・)

いい子ってどんな子?

アニメボール いい子ってどんな子?


よく、『○○ちゃん、いい子だね』ってほめ方を耳にします。

その度に『いい子って、どんな子のことを指して言うんだろう』って考えてしまいます。
・・・なもんで、思い返してみると、僕自身子どもたちに『いい子だね』ってほめたことがありません。たぶんその『いい子』という言葉に???があるからだろうと思うのですが・・・

だから、具体的にほめることのほうが多いかな。
『早く着替えられたね』とか、『きれいに歯磨きできたね』とか。

個人的にはあまり『いい子』って言葉、好きじゃないんです。

じゃ、いい子ってどんな子のことなんでしょうね。
僕は何だか『親にとって都合のいい子』がだいぶ含まれているような気がするんだけどなー・・・

親がその時して欲しいことを、すぐにしてくれる子とか、『だめ』と言ったらしないでいてくれる子とか・・・

それに、『いい子』がいれば『悪い子』もいるわけでしょ。
『悪い子』ってどんな子なんだろ・・・

あばれる子? やんちゃを言う子?
友達とケンカをする子? 宿題を忘れる子?
親が決めた習い事や塾に行かない子?

でも・・・
子どもってそんなもんでしょ。
それが子どもでしょ。
ある意味それが子供らしさかもしれないって思うんですよ。

それに、『いい子』って言葉には、集団っていう枠にはめ込んじゃうようなイメージが僕にはあります。
確かに生活していく上で、社会のルールを学び、そして守るのは大切だと思うけど、大人が決めた常識に押し込めちゃうのは、同時に子どもの可能性っていう芽を摘んでしまう危険もあるような気がします。

それから、大人は『いい子』であることを無理強いしてはいけないんじゃないかなぁ。

例えば言葉。

『ありがとう』とか『ごめんなさい』

ありがとう・・・
ごめんなさい・・・

とても素敵な言葉ですよね。
でも、強いて言わされたのだとしたら、そこにどれだけの価値があるんだろうと思います。
言ってもらった側の心にも響かないんじゃないかな。

感謝の言葉や謝罪の言葉が自然と口をついて出る時、その言葉は本来の意味を持つような気がします。
だから、子どもたちに教える時、『強いる』のではなく、『導き出して』あげられたらいいなぁと思っています。

・・・が・・・
何だか僕、すっごく難しいこと言ってますね。
正直、今の僕にはできていないし、これから実践していく自信もないし・・・(かなり弱気)

でも、うちの子どもたちがもう少し大きくなった時、『ありがとう』と言う表情に輝きがあったら、『ごめんなさい』と言う言葉の中にお詫びの心が感じられたら、この考えは少しは正解だったのかもしれません。

さっき、『いい子』って言葉はあまり好きじゃないって言いました。

でもベ○ッセのキャッチコピー(?)になってる『みんないいこだよ』は好きです。
なぜなら、『みんな~』だから。

優しい子も、優しくなれない子も、
勉強ができる子もできない子も、
スポーツが得意な子も苦手な子も、

そして、障害がある子もない子も・・・

子どもがテーブルを汚してしまった。
きれいにしようとして拭いたら、その汚れがもっと広がってしまった・・・

その時に、『何やってんだよ! もう~!!』って怒ってしまうのではなく、きれいにしようとしたことに目を留め、逆にほめてあげられるような親になりたいです。

無理だろうけど、ちょっとでも近づきたいなぁ・・・



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