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     ヒジャイ        日々の詩

     ヒジャイ        日々の詩

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2017/05/24
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義挙人さんへ

お久しぶりです。
「銃剣とブルドーザー」について、私も少し疑問を持っていました。民主主義国家であるアメリカが、しかも、捕虜にした住人に水やチョコレートを与えるほどの国が、寝込みを襲うような方法で強制収容するとは何と冷酷か国かと、、、思っていたが、、、
やっぱり その様なことがあったのか と このブログ読んで改めて思いました。

県公文書も不都合な事は記録として残さなかったんだと 今 今思った。

話は変わりますが、

私は、地主会(沖縄県軍用地等地主会)の某市町村の評議員をやっています。
今は、総会の時期です。そこで某市町村の地主会の総会資料(事業報告書)に 沖縄の県の軍用地は銃剣とブルドーザーと強制収容されたんだと言う表記がされていたので、私はすぐ意見を言いました。銃剣とブルドーザーで強制収容されたのは一部であって、すべてじゃない。今騒いでいる、辺野古は自ら誘致したのですよと、質問したが、評議員の中には、左傾の人もおり、沖縄の土地は搾取されたのだと反論されました。

私は、事実ではないと他の評議員意見を求めたが、、さすが、革新地盤の地主会、、、誰も私の意見に同意する人はいませんでした。

(事業報告書)は総会資料として、そのまま訂正なく、提出されます。

これが、現実です。ヒジャイさんどう思いますか?


義挙人さんへ

地主会の目的は少しでも軍用地料を上げることです。軍用地料を上げる意見は歓迎するがそうではない意見は興味がないのです。
「銃剣とブルドーザー」で強制接収したというのは、提供したくなかったのに強制接収したのだから軍用地料を上げるのは当然であると政府に主張することができます。それに翁長知事が「米軍基地は沖縄の経済発展の最大の阻害要因だ」というのも軍用地料値上げの理由になります。
 地主会の幹部のほとんどは金の亡者ですよ(苦笑)。とにもかくにも値上げの理由に関心があるだけです。もし値上げをしないなら返還しろ、返還した方が経済発展するのだから地主は得すると政府に主張したこともあります。
 
 ただ、米民政府が土地を強制収容したことは事実です。戦前の沖縄の産業は農業だけでした。だから、土地を取り上げられたら生きていけないと農民たちが本気で思っていたことは事実だと思います。実際、土地を取り上げられたら少ない軍用地料だけで生活していくのは無理です。戦争で負けたから本当は反対でも抵抗することをしないで土地接収に応じたのです。
米民政府は土地を強制接収しただけではありませんでして。土地を失って生活手段を失った農民を優先して雇用していったのです。軍雇用は実は失態対策でもありました。米軍は軍作業員が必要だったから雇用したのですが、実は必要以上に雇用していたのです。彼らの仕事は物を運んだり、廃棄物を片付けたり、掃除をしたりの単純作業でした。農民出身にはそんな仕事しかこなせなかったと思います。
 那覇に住んだ時にある人が軍作業員は怠け者で頭も悪いから那覇では使えないと言われたことがありました。ショックでしたが思い当たることがありました。軍作業をしている大人たちが仕事の容量について話していましたが、彼らは「ハンチョウ」が見張っている時は一生懸命仕事をして「ハンチョウ」が居ない時は手抜きをして楽に仕事をすると話していました。容量よく怠けることが彼らの効率的な仕事だったのです。「ハンチョウ」が来ていることを知らないでゆんたくして怠けていたので叱られたと話しているのを聞いたこともあります。それも笑い話にしていました。そんな彼らを那覇の民間会社では雇わないというのももっともだと思いました。
軍雇用が本当は米民政府の失態対策でもあったのです。

 話が横道にそれましたが、軍用地主会のテーマはいかにして軍用地料を上げるかです。残念ではありますが、義挙人さんの話がそっぽを向かれるのは仕方がないことだと思います。

 私たちにとって深刻なのは多くの県民が左翼が作り上げた嘘の歴史を信じていることです。地主会は別にして、できるだけ多くの県民に本当の歴史を伝えるのは重要だと思います。それもまた困難な現実ですが。





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Last updated  2017/05/24 11:52:40 AM
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