2015/03/06(金)14:50
出好き、ネコ好き、私好き 林真理子
こんにちは~~~
今日は、朝、久しぶりに珈琲豆を挽いて、ドリップして珈琲を飲みました。
そしたら、さわやかに目が冴え、お通じも二回ありました(^^)v
昨日はお通じがなかったので、体重に変化がなかったんだけど、
明日は、少し痩せそう。
うれしいなぁ。
午前中はヨガへ久々に行ってきました。
今日はすごく、体調がよかったので、ヨガもさもよくできるかしらん・・・
と思ってたんだけど。
足を使うポーズをたくさんして、何度も足が吊りそうになりました(笑)
だけど、一時間半、気持ちよく身体がほぐれました。
今日はヨガ行けてよかった。
来週は、娘の卒業式。
その次は、カンボジア。
楽しい行事ばかりだけど、ヨガへ行けないのは残念だなぁ。
さて、昨日ぐらいから、読んでいる本。
出好き、ネコ好き、私好き 林真理子
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非常に面白く読み終わりました。
この本は、40代のファッション誌、「STORY」での連載を本にしたものです。
【楽天ブックスならいつでも送料無料】STORY (ストーリィ) 2015年 04月号 [雑誌]
STORYは、美容室で毎月読んでいます。
私は40代半ばから後半になっているので、この雑誌は、とっても面白い。
ただ、買うとがっかりすることが多いかな?
なんでかっていうと、美魔女と言われる人たちがたくさん出てきて、その人たちは、ほとんどみんなスリムなの。
スリムでキレイ。
私は、ぽっちゃりしています。
なので、劣等感を刺激されるのですよ。
まぁ、まぁ、私のことはいいとして、
この林真理子さんの本は本当に面白かった。
林真理子さんは還暦を迎えられたらしい。
若い時は、ブス作家みたいにいわれて、週刊誌やらなんやらでだいぶたたかれてはったけれど、
年齢を重ねるに従って、本当にきれいになっておられるなぁと林真理子さんをみて思います。
で、おなおし(整形手術)は一切しておられないそうです。
ただし、エステや造顔マッサージとかはしておられるそうです。
整形もせず、マッサージやエステだけで、きれいになっていかれているのはすごいなぁ。
彼女こそ、東京なんかの都会の水で洗われてきれいになったって言うんでしょうね。
でも、彼女は、痛烈なことをよく言う人でもあります。
私が聞いてて耳が痛かったのは、
「イッセイミヤケの服を着て、おしゃれしてると思うのはちょっと勘違いした、おばさんたち」
って書いてあるところでした。
私はイッセイミヤケの服が好きで、よくきているのだけど、
その理由は、
「太っても痩せても気にせず着れる」
という理由があります。
私は、躁うつ病なのもあって、薬の関係もあり、太りやすいんです。
なので、常にダイエットしてないと、
とんでもなくデブになっちゃいます(><)
それで、デブになっても着れるイッセイミヤケの服はありがたい存在なんです。
だけど、林真理子さんいわく、
「イッセイミヤケさんは、太ったおばさんに着てほしくて、服をデザインしてるわけではないだろう」
って言われるのです。
確かに、イッセイミヤケさんの最新カタログとか見たら、
スキニーともいいたくなるような細いモデルさんが、
きれいにイッセイミヤケを着こなしておられて、すごくかっこいいんです。
私は今、小太りな状態なので、
これから、暖かくなるし、
なんとか食も細くし、間食もやめて、痩せていきたいと思います。
あと、がん検診の時には、コレステロール値が高いとか言われてるし、
甘いもの、糖分などはひかえないと!
マジで糖尿病になっちゃう。
身体のためにも、痩せたいと思います。
この本で面白かった部分はたくさんあるけれど、
美魔女と呼ばれる、40代、50代が増えてきていること、
「頑張ればもっといけるかも」
と思う気持ちが大事だということ。
それと同時に、
「何のかんの言っても、おばさんだもん」
という諦めの自己認識が必要ということ。
この二つの狭間で揺れながら、なおかつ諦めないのが大事・・・
みたいなことがかいてあるところが心に残りました。
今でも、化粧品が好きで、
百貨店へ行っては化粧品のフロアへいくことが、まだ好きです。
そして、スキンケアをしてもらうといつも、
「お肌がとても張りがあって、キレイだし、毛穴もないですね~~~」
といってもらえます。
が!!!!!!!!!!!!
やっぱり、私は、40代後半のおばさんなんだ!
と言うことを認識するようにしています。
お肌だけみたら、若い子にひょっとして、負けないかも!?
って思う時があるけど、
所詮アラフィフのおばさんなんだから、
それ以上でもそれ以下でもないことを認識していないと、
イタイおばさんになってしまうと思うから。
また、15歳の娘と買い物へ行くと、
娘はいまどきの子らしく、手足が長く顔が小さいんです。
一緒に並ぶ、と私のぽっちゃりしてずんぐりむっくりなのに、驚くばかり(苦笑)
こういう若さには、所詮勝てないのだと、
痛切に認識させられるばかりです(笑)
でも、年齢を重ねた、落ち着きや、
経験に裏付けられた気配り、優しさなどは、
年をとらないと身につけられないと思うので、
若さとは違う部分で、きれいでいることは可能だと思います。
林真理子さんが、年齢を重ねてきれいになっていかれているように、
私も、若い時とは違う、奥ゆかしい美しさを目指したいなぁと、
この本を読んで思いました(^^)
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ミポリン・・・いつまでもキレイ。
でも、若かったときより、衰えている部分もあるし、
また、若い時にはなかった深みも身につけておられますね。
Hers (ハーズ) 2015年 4月号 / HERS編集部 【雑誌】
画像が出なくてスイマセン。
50代を迎えた、賀来千賀子さんが、とってもキレイ。
50代になっても、こんなにきれいでいられるのか・・・
と思わせられる、雑誌です。
年はとっていくけど、衰えても行くけど、
きれいに年をとりたいな。
主人に、
「キレイだね」
って年をとっても言われる女性でいたいです(#^^#)