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2016.01.19
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テーマ:読書(50)
カテゴリ:読書、映画
今日は寒い一日でした。

大阪も初雪が降ったそうです。

すごい嵐の一日でした。

そんな中読んだ本。

田口ランディ いのちのエール


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3.jpg


読んだ中で、とても考えさせられた詩がありました。





自分が
自分が
そう思って生きてきた
自分のことばかり考えて
自分の都合を押しつけて
何かしてあげようと思い
してあげることに夢中になり
相手の話はよく聞かず
一を聞いて十を知った気になり
何かが上手くいかないと
外側に理由を探し
苦しいのは自分だけだと感じ
持っているものの有難みをわかろうとせず
ないものばかりの数を数えて
ああしよう こうしようと計算し
思い通りにならないと
腹を立てて苦しみ
苦しいことも全部人のせいにして
誰かが自分を幸せにしてくれると思い
叶わぬと嘆いて
手に入らぬものは あれはすっぱい葡萄だと言い
手に入れたものは たいしたものではないと満足ができず
そういう自分をどうにかできると思い
自分ではないものに憧れて
自分が
自分がと
自分のことばかりしゃべってきた
自分のことばかり考えていると
だんだん苦しくなってどうしようもなくなって
心が破れそうになった
そんな時
初女さんはそっと教えてくれました
言葉を超えてね
言葉を超えるってどういうことかな
と思った
ずっと分からなかった
言葉はいつもここにある
わたしを満たしている
わたしは考えで一杯
でも初女さんの隣にいる時
しんとする
初女さんはとても静か
ああ、なんて静かで深いんだろう
深い森の中の湖のよう
ほんとうは静かになりたい
求めているのは静けさなのに
心はいつも波立っている
この静けさに、触れたい
何も話さなくていい
ただじっと、この沈黙の中にいたい
沈黙の中にある 無音に耳を澄ます
こんなに豊かな静寂が
言葉と言葉の間に満ちている
すると、はるか遠くから
わたしを呼ぶ声がする
呼ばれた時
やっとわたしはここにいると気づいた
呼ばれている
空の果てから美しい鐘の音に
なんだ、わたしはあの音に
ずっと呼ばれていたんだ





初女さんというのは、森のイスキアの佐藤初女さん。

地球交響曲(ガイアシンフォニー)第二番に出ておられた方です。

ガイアシンフォニーって、もうだいぶ以前のものになりましたね。

ご存じの方おられるかな?


魂の旅地球交響曲(ガイアシンフォニー)第三番
地球交響曲 ガイアシンフォニー第二番


なつかしいなぁ。


それにしても、わたしがこの詩で心響いたところ。

苦しいのは自分だけだと感じ
持っているものの有難みを分かろうとせず

というところでした。
また


手に入れたものは たいしたものではないと満足が出来ず

というところも、心に響きました。




佐藤初女さんみたいに、

丁寧に生きていけたらいいな。

と思った、いのちのエールでした。












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最終更新日  2016.01.19 19:48:58
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