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2016/03/05(土)18:26

世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ

読書、映画(243)

暖かくなりましたね。 疲れがたまっていたのか、 はたまた気候の変動についていけなかったからか、 昨日は、トイレで気を失ってしまいました(><) 気を失うなんてそうないことなので、自分でもびっくりしました。 がんの手術を終えた直後の経過観察のため、通院する前の日、 がんが再発してないかと思うと怖くて、 そのとき一度倒れたことがあります。 そのとき病院へいったら、 精神的に弱ってて、内臓が痙攣したからだろう・・・ と言われました。 今回、来週心療内科の受診なので、心療内科の先生に電話して、いきさつを話したら、 「低血圧になってるのではないか?」 と言われました。 どちらにしても、普通の移動には、徒歩か公共交通機関かタクシーにして、 車の運転はしばらく控えようと思います。 なんともないといいなぁ。 最近、絶好調だったので、 無理がたたってたのだと思います。 気をつけます。 ところで、今日読んだ本。 絵本です。 世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ  世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ/ムヒカ/くさばよしみ/中川学【後払いOK】【1000円以上送料無料】【楽天ブックスならいつでも送料無料】世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ [ ホセ・ムヒカ ] 非常にいい本でした。 全人類に!読ませたい本でした。 読んでほしいところは多々あるのですが、 本の紹介を書いているところも良かった。 貧乏とは少ししか持ってないことではなく、 無限に欲があり、 いくらあっても満足しないことです。 そして本文も素晴らしかった。 社会が発展することが、幸福をそこなうものであってはなりません。発展とは、人間の幸せの見方でなくてはならないのです。 人と人とが幸せな関係を結ぶこと、 子供を育てること、 友人を持つこと、 地球上に愛があることー こうしたものは、人間が生きるためにぎりぎり必要な土台です。発展はこれらをつくることの味方でなくてはならない。 なぜなら、幸せこそがもっとも大切な宝だからです。 人類が幸福であってこそ、よりよい生活ができるのです。 わたしたちがよりよい生活をするためにたたかうとき、これをおぼえておかなくてはなりません。 すごく身に染みる本でした。 いつも図書館で借りることが多い私ですが、この本は私の蔵書に加えたいと思いました。 私は、双極性障害(躁鬱病)なのもあって、体調が安定しなかったり、買い物をしすぎたときもありましたが、 今はだいぶ落ち着いてきたように思います。 ものを買うために生きるのではなくて、幸せのために生きたいなぁと思いました。 youtube「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」

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