2016/03/05(土)18:26
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
暖かくなりましたね。
疲れがたまっていたのか、
はたまた気候の変動についていけなかったからか、
昨日は、トイレで気を失ってしまいました(><)
気を失うなんてそうないことなので、自分でもびっくりしました。
がんの手術を終えた直後の経過観察のため、通院する前の日、
がんが再発してないかと思うと怖くて、
そのとき一度倒れたことがあります。
そのとき病院へいったら、
精神的に弱ってて、内臓が痙攣したからだろう・・・
と言われました。
今回、来週心療内科の受診なので、心療内科の先生に電話して、いきさつを話したら、
「低血圧になってるのではないか?」
と言われました。
どちらにしても、普通の移動には、徒歩か公共交通機関かタクシーにして、
車の運転はしばらく控えようと思います。
なんともないといいなぁ。
最近、絶好調だったので、
無理がたたってたのだと思います。
気をつけます。
ところで、今日読んだ本。
絵本です。
世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ
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非常にいい本でした。
全人類に!読ませたい本でした。
読んでほしいところは多々あるのですが、
本の紹介を書いているところも良かった。
貧乏とは少ししか持ってないことではなく、
無限に欲があり、
いくらあっても満足しないことです。
そして本文も素晴らしかった。
社会が発展することが、幸福をそこなうものであってはなりません。発展とは、人間の幸せの見方でなくてはならないのです。
人と人とが幸せな関係を結ぶこと、
子供を育てること、
友人を持つこと、
地球上に愛があることー
こうしたものは、人間が生きるためにぎりぎり必要な土台です。発展はこれらをつくることの味方でなくてはならない。
なぜなら、幸せこそがもっとも大切な宝だからです。
人類が幸福であってこそ、よりよい生活ができるのです。
わたしたちがよりよい生活をするためにたたかうとき、これをおぼえておかなくてはなりません。
すごく身に染みる本でした。
いつも図書館で借りることが多い私ですが、この本は私の蔵書に加えたいと思いました。
私は、双極性障害(躁鬱病)なのもあって、体調が安定しなかったり、買い物をしすぎたときもありましたが、
今はだいぶ落ち着いてきたように思います。
ものを買うために生きるのではなくて、幸せのために生きたいなぁと思いました。
youtube「世界でいちばん貧しい大統領のスピーチ」