私立高校無償化
先月末に自民党・日本維新の会・公明党の3党が私立高校無償化の2026年度開始で合意したと報道された。まだ国会での審議・採決はされていないがほぼ決定事項だろう。金額の上限は年間で45万7000円。これを1ヶ月あたりに計算すると約38,000円となる。この金額は全国平均からの算出らしい。熊本の多くの私立高校の授業料は月額30,000円台が多い。月38,000円を超える授業料の高校はないと思う。ただし設備費とかの名目で諸費用が掛かり総額は45,000円程度になる。熊本の私立高校ではもうすでに2026年度の授業料や諸費用は公開してある。今更「国が払うので授業料値上げしますよ」と言い出す学校はないだろうがいやあり得るかもしれない。2027年度の私立高校授業料は上限ギリギリまで値上げして諸経費を減額して総額は変わらず家庭の負担は減少といった流れになるだろう。この制度に対しては公立高校の生徒数減少が確実視されるので個人的には反対。教育に予算を使うならば公立高校や国公立大学など他の使い道あるのではないか?まぁ国が決めたことなのでこのまま動き出すのは確実だけど。先月の記事にも書いたが熊本の私立高校の多くは特待入試の成績上位者には「授業料免除」の特典を与える。今後、授業料免除の意味がなくなる。どうせ家庭は私立高校の授業料を払わなくていいのだから。どの高校が特待生に対する待遇を変えるのだろうか?ひかりゼミHPはこちら