光の国

2006/10/23(月)23:42

「タダで働く人あり」が日本を救う

こんなのあったらいいなあ(494)

「いざなぎ景気を抜く好景気」と言われても、まったく実感の沸かない大衆。 バブル崩壊後、「皆、元気」ということはない。 また、そのバブル期でも、異様なほど浮かれていたのは半分の人とか。 それよりも勢いがあったのが、戦後復興期。 焼け落ちた街を、それ以前より立派な街にした。その勢い。 亡き父に聞いた。「どうして、それができたのか?」と聞いた。 亡き父いわく「タダで働いた人がいたから」 「国のため、地域のため、会社のため、”義理”を重んじ 自分を捧げるように働く気持ちがあった。 最近は、お金に見合った働きしかしない人多く見受けられる。」 そして今、今こそ、皆が豊かさを感じる世の中になるには さらなる発展をとげるんは その「タダで働く人」が必要だ。 その「タダで働く人」とは、今では「ボランティア」ということ。 日本とは税制など社会構造、キリスト教社会と違うとはいえ アメリカでは「寄付」という形で、奉仕の精神が根付いている。 日本では、その戦後経験のある「タダで働くこと」が良いではないか。 そして、もっとボランティアが活性化するように 「求人募集」の雑誌にも 各所で募集するボランティアの情報を掲載すればいいのでは? また、役所の財政難も、ボランティアをもっと活用 (官民一体で良い循環が生まれている良い実例もあるそうだ) (軽微な道路管理は役人スタッフ直営でやると、委託手間なく即対応でき 道路雑草刈りは直営+市民ボランティアでやっているそうだ) 都会でも、例えば、すぐできそうなこともあるはずだ。 街路樹の管理を町内に限らず有志のボランティアでするなど 地域でできそうでなくとも、志さえあれば ボランティアのだれがやろうといいではないか。 「駅前駐輪場管理 募集」とか公募し だれでもいいから、やれば そして、ボランティアなので、やれない時は他の人で ある人が「2日だけやってみたい」でもいいではないか その日程調整を役人がすればいい。 ボランティアでできることを増やせばいい。 「予算が無いから切捨て」でなくて 「予算が無いから、みんなでやりましょう」です。 そうすれば、予算が無くなっているのに 世の中、どんどん良くなっていく。 みなさん「タダで働きましょう」豊かな日本のために 美しい日本のために???

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