2008/06/18(水)22:00
地震が名古屋で起きたなら
名古屋界隈は、100%以上の確立で起こると言われ続けた
東海地震、東南海地震の近く。
いつ起きてもおかしくないので、阪神大震災より前から
各所で訓練、備蓄などの備えは他の地域より行き届いている。
40年前でも机の下に隠れる訓練していたくらい。
名古屋で地震が起きると
ジメジメな夏で分るように、地下水位が高く
地盤も軟弱で、「液状化現象」+「地下水噴出し」で
地震なのに「水害」にもなる。
各所で池が出来てしまうのだ。
庄内川の左岸(名古屋都市側)堤防の決壊で
0m以下地帯が多いので「大水害」となる。
その波打った地盤は、街中なのに
今回の東北地震のように、道が寸断されて
自動車などでの救助がままならない。
そこで、重要になってくるのが「地域コミュニティ」の活動
町内単位くらいでの助け合いしか頼りにならない。
それも分っていて、名古屋市は頑張ってますが・・・
現実には、回覧板が隣へ隣へとは行かず
古い住民どうし、新しい住民どうし というコミュニティになっている所を見かけた。
(だから、次の回覧板渡すのに自動車でもって行くそうで、隣ではない)
町内会費を払わないから回覧板を回さないというのもある・・・・
うーむ
先に書いたように予想される災害状況からして、ごくお隣同士の助け合いが
名古屋には大切なのに・・・