2009/10/09(金)03:20
散漫を抑える 「手組み」
お祈りをする時がそうですが、胸の前で、手を合わせます。
雑念を捨て、集中するためなどの作法のように使われています。
それが
信仰も何もない状況で、祈りも何もない状況で
ただ、日常的に何かにイラついている場合
それをただ手を合わせるでは済みません
それも はばかる状況かもしれません
そこで 「5本指を交差し手を組む」 のです。
祈るような格好をしてなくても
イラつきがどうにも治まらない場合は
より強く力を入れて組むのです。
先日来「形から入る」ことを説明していますが
「心と体」は一体であるので
「体」から正そう、治そうとしてるわけです。
基本的には、ヨガの知識と
私の35年来の生活の中で確認できた話しであります。