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2013年02月06日
カテゴリ：りんご
みなさま、１０日間のご無沙汰でした。 厄除け大祭も、節分までで終了しました。 しかし、この間、ご奉仕は２日間だけでした。
義母の様子がおかしいから、午後の診察が始まったら かかりつけの個人病院へ連れて行こうと思う、と 田舎の義父から連絡があったのが、１月２８日昼過ぎでした。 午後の診察開始を待たず すぐに救急車を頼むように指示しました。 義父が、かかりつけ医を指定したらしく 落ち着いたので夜に帰宅させられました。 ひと安心だと言っていた義父から、翌早朝、今度は痙攣していると。 医者を指定せず、救急隊のひとに探してもらい 大病院へ運んで貰うように言いました。 田舎でも、今度は【中央】と名のつく病院です。 駆けつけて見ると、２度目の脳梗塞で 個室への入院となっていました。
必要な物を購入して病院へ戻り 義父からは聞いていたけれど もう一度、ＭＲＩ画像の診断結果を尋ねました。 すると！！！驚く事に ここにＭＲＩの設備はない・・・！ じゃあ、撮ったのは何？ ＣＴ・・・！？ しかも、脳外科医は居ない。 結果が分かるのは明日か明後日だと！ 脳なのに、そんな悠長な事を言っていていいのか！ いつもは、言いたい事もあまり言わず、大人しい私だけれど
今すぐＭＲＩのある所へ転院させて下さい！ と叫びました。 いきなりで義父もびっくりです。 ところが、田舎！！！ どの病院も、ほとんど持っていないと！ 高齢者だらけの田舎こそ、必要だろうに～～～！
×医師は既に帰宅した。 ×明日は、この病院が休診日なので会計清算が出来ない。 ×転院には手順があり、そう簡単には出来ない。 ×夜に受け入れてくれる病院などない。 と、今すぐの転院は不可能な理由を並べ立てる看護師さん。 ここは夜間、ひとりの看護師さんが１６人の患者を担当します。 忙し過ぎて、ナースステーションは、ほとんど無人です。 夜間には、全館暖房が切られ、病人も野宿の寒さです。
会計は踏み倒したりしないし 県立か大学病院へ、受け入れの打診を 今すぐにして欲しいと伝えました。 今は、我儘を言っても良い時だと思いました。 内科医のＯＫも出て、受け入れ先も見つかり、 翌朝、救急車で転院する事になりました。 第一希望の病院でした。 請求書は郵送出来るそうです。
転院先になる病院へ先に着き、駐車場待ちをしていた私の横を 義母を乗せた、田舎からの救急車がすり抜けて行きました。 救急隊のひとにお礼が言えました。 田舎から高速で、４０分です。 この病院は、ドクターヘリも飛来し 最新機器の設備と、優秀な医療スタッフが揃っています。 また、より専門医の居る病院を紹介してくれるところです。 医師も増やし心臓と脳外科は、当直医師がそれぞれ２人態勢をとって 高齢者などの夜間救急搬送に、広く対応すると書いてありました。
転院１週間めに、合う薬が見つかり やっと痙攣が収まりました。 呼びかけると目を開き、笑顔が出るようになりました。 刺激を与える為に、テレビが見られるようにしておきました。 落ち込んで、暗い事しか言わない義父を激励し 私も若体に鞭打ち、毎日病院へ６時間くらい居ます。 確実に、日々良くなっているので きょうはどんな様子かなと、楽しみが出来ました。
ブログも、快復の兆しが見えたら更新しようと思っていました。 そんな日が早く来ないかな、と思っていました。 病気平癒祈願を受け、厄除うちわであおぎ 義母の厄を吹き消します！ 宮司さんも、毎朝、快復祈願の電波を飛ばすから ちゃんと受け止めるように、と・・・。 有難いなと思いました。
同じ頃に家族が、インフルエンザにかかりました。 熱の上がらない、楽なものだったようです。 色々とお陰さまでした。 コメントを頂くと、携帯へも届くので ちゃんと拝見しておりました。 ありがとう。
最後に、毛虫ではない、紅玉の蕾と スイカの画像を見て頂きながら 園芸ブログとします。（しーにゃんかっ）
日本一の果実さ～ん、また今年もこんな 今までに食べた事のないような おいしいすいかを送ってくださいね～～～ん。
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王島将春@