押尾学は判決次第では暴露本を出す気もあるゾ
押尾学の保護責任者遺棄致死罪などの裁判の判決が17日に出る。押尾は保護責任者遺棄致死容疑などは無罪を主張したのに対し、検察は懲役6年を求刑。これには法曹界から「軽すぎる」という声が多く、求刑よりも重い8年の可能性を指摘する声もある。
しかし、「求刑を超える判決が出るようなら、押尾は反撃に出る可能性もある」とマスコミ関係者が指摘する。
押尾は先月発売の月刊誌に「地獄の入り口から戻ってやる」という手記を寄せた。押尾には銀座ホステスの田中香織さんが亡くなったことで罰せられることは仕方がないと思っているが、なぜ自分だけが悪者なのかという強い思いがあるというのだ。
「この事件は六本木ヒルズのマンションで押尾と田中さんが薬物を服用してセックスしたことになっていますが、現場の部屋と別のもう一室には他にも有名人がいたといわれていた。裁判ではそれらについて質問すら出ないばかりか、証人として出廷した友人が皆、押尾の敵に回り、結局、押尾ひとりがすべてをかぶる形になった。それだけに8年なんてことになったら真相をぶちまける気持ちもありますよ。押尾の口から実名が出たら、もう大スキャンダルです」(マスコミ関係者=前出)
獄中から暴露本を出版か。押尾の「逆襲するは我にあり」に、戦々恐々の面々は誰だ。