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こんにちは。清水です。
前回、紹介したiTunesですが、子供にちょっと見せたところ、案の定、ハマってしまい、いくつも買わされることになってしまいました……。 いや、いくつも買わされたのは音楽ではありません。ビデオです。 iTunesでは、音楽だけでなく、ビデオのダウンロード購入もできるようになっています。現在、国内で利用できるのは「Pixar」のショートフィルムで、300円程度とリーズナブルな料金で提供されています。数分間ほどで見終わる手軽さが子供ウケしたのか、あれも、これもと次々ねだられてしまったというわけです。 このiTunesのビデオダウンロードサービスですが、この9月から海外では本格的な映画の提供が開始されました。Disneyの最新作を含めた74作品が12.99ドル(新作)でダウンロードできるようになっており、映画好きには見逃せないサービスとなっています。 海外では映画をダウンロードすることもできるようになっている。ただし、サイズが大きいたいめ光ファイバーなどの高速な通信環境が必須 国内での開始が待ち遠しいところですが、その前に回線環境の整備がを考えておいた方が良さそうです。本格的な映画の場合、2時間もので1.3GBもの容量をダウンロードする必要があります。アップルコンピュータによると5Mbps程度の回線(ADSL想定)で30分でダウロード可能としていますが、見たいと思ってダウンロードを始めてから、30分たたないと見られないというのは、やはりツライところでしょう。 これに対して、高速な光ファイバー、特にTEPCOひかりなどの占有型(複数ユーザーで回線を共有しないタイプ)の光ファイバーを利用すれば、実効速度で60~70Mbpsを実現できます。サーバー側の混雑状況などを考慮して実効で30Mbps程度しか出なかったとしても、映画1本を5分ほどでダウンロードできる計算になります。 iPodとiTunesによって音楽の楽しみ方が一気に変わったことを考えると、このようなサービスによって、映画やビデオの楽しみ方が大きく変わる可能性もあるでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.10.16 17:08:18
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