2006/03/31(金)19:22
トリノ五輪の総括に想う~~マスコミに対して違和感を感じるのは私だけか?
日本オリンピック委員会(JOC)理事会でトリノ五輪反省と批判が
相次いだ~と、24日付日経新聞朝刊が報じている。
トリノ冬季五輪で、日本がメダル一個と不振だった成績を受け
選手団団長だった遅塚研一常務理事は
「五輪出場が最終目標だったり
40位とか50位で
楽しんだなどと発言する
選手は、
選手団の士気に影響する。
今後の編成で大いに検討しなければならない。」と総括した。
テレビを観戦していたという前首相の森喜朗理事は
スキー・ジャンプで失格した原田選手について、
「あれだけコーチがいて、事前に指摘できなかったのが
不思議でしょうがない」と批判した。
新聞では「批判した」と報じているが、マスコミは
一体何を勘違いしておるのだ。
「指摘された」と報じるべきだ。
日経新聞にあきれる。
日経新聞以外の他社にいたっては、報道さえしていない。
なぜ、このように私はマスコミに対して厳しいのかは
王JAPAN世界一に万歳!おめでとう!感動した。
このブログを参照頂きたい。
日本人の魂を奪っているのはテレビをはじめ、
こうしたマスメデアの勘違いした
あるいは恣意的な報道である。