[環境低炭素社会]の記事一覧 | ユビキタス辛口辻説法の広場～24時間いつでも、どこでも、どこからでも～

米粉パン専門店の新規出店とエコ

米粉パン専門店の新規出店とエコ、一見関係ないようだが、エコと関連あり今住んでいる目黒区での新規出店が目に入った「米粉パン専門店スタッフ募集」ここは、数ヶ月前に閉店した「中国料理店」跡今の、景気の状況では、いったんテナントが出てしまうと、容易に跡が入ってこないのが常識だが、つまりシャッターが閉まったまま・・・ところが、驚いたことに「米粉パン専門店」出店この店の前で、この募集を撮影していたら前の「中国料理店」のオーナーマダムが何でカメラなのと話しかけてきた今朝のＮＨＫの番組で、農家の個別所得補償の民主の政策で農家が、主食用と米粉用との稲作の来年の作付けの比率をどうするか迷っているとの紹介があったことをこのマダムに告げた大変喜んでいた！小麦などの大量輸入を避けて自国の食糧自給率向上は海外からの運搬にかかる炭酸ガス排出が抑えられるのだこの記事に賛同される方のみ、googleメール宛先　futabayorijr@gmail.com にコメント入れてください。待ってます。

ＮＨＫの報道姿勢を問う

ＮＨＫの報道姿勢に一言申し上げる、。なぜ、他の民放に歩調を合わせたように、現在世界で展開されている、環境産業の急激な競争と成長に背を向けたような番組になるのか。日本の危機感が感じられません、あまりにのんびりムードだ。時には、ここという時の偏った報道姿勢も国民が靡いてしまう。低炭素社会の実現に向けて、“環境にやさしい草の根運動”の報道ばかり目につくではないか。子供に対して盛んに自動車離れを薦めるエコ教育を発信しているが、これは大変な間違った問題提起の報道である。鳩山首相２００９年９月の国連演説で、我が国の温室効果ガス（主に炭酸ガス）排出量を２０２０年までに１９９０年比で２５％削減する方針を明言した。鋭い時代認識をもって、これを支持し、なぜ、全国民参加型の“低炭素社会”実現に向け走りださないのか。自動車をやめて自転車にしましょうとか、電源コンセントを頻繁に切りましょうとか、買物バックを持ってスーパーへ行きましようでは、あまりに時代認識が遅れている。もはや、できることから始めようでは、世界に通用しない時代に入っているのだ。もっと、ダイナミックな環境対策を各国はとっている。現在人気のハイブリッド車もあと５～８年の命だ。一気加勢に電気自動車に置き換わる。そしてやがては電気自動車と燃料自動車の時代が確実にやっくる。つまり、炭酸ガスの排出がゼロの時代・・・ＮＨＫがやるべき番組は、車離れの傾向を時代の流行のように薦めるのでなく、炭酸ガス排出がゼロの電気自動車と燃料自動車の普及を後押しするものでなければならない。普及と比例してこれら環境自動車の世界をリードする技術改良が加速し、原価も量産効果でさがり、販売価格がどしどし下がるのだ。普及に弾みをつける番組構成を強く期待すろ。そうでないと、世界から取り残されて、基幹産業の一つが日本から消えます。食糧自給も出来ない小資源国日本に明日はない。太陽光発電や風力発電についても同じだ。２５％削減達成には一般家庭の家計負担が３６万円以上かかると抵抗感を煽るような報道である。非常に消極的な報道姿勢である。このような、負担など、日進月歩の技術革新と減価低減であっという間に、心配する負担などは吸収できる方向を目指した明るく希望のある国民に元気を与える番組にならないのだ。即刻、姿勢を改めよ！！！民放の報道と歩調を合わせるようでは、ＮＨＫなど有料テレビはいらない。大衆に媚びる公共放送は無用だ。この記事に賛同される方のみ、googleメール宛先　futabayorijr@gmail.com にコメント入れてください。待ってます。

太陽電池や風力発電機は製作が容易だ・・・日本はもっと上を狙おう・・・

いろいろわかってきたことは、太陽電池や風力発電機の組み立て生産は容易であることだ。太陽パネルさえ調達できれば、あとは小企業（個人）でも組み立てができる。したがって、製品の価格は人件費にかかっており、新興国の工賃で組み立てた製品は、日本での高い人件費で組み立てた製品価格では、立ちうちできない。パソコンと同じ構図である。シリコンパネル型、超薄膜型など、減価低減と発電効率の向上に各企業が必死に開発研究しているが、問題は、太陽パネルの発電効率が今の４倍つまり５０％ぐらいのものがわが日本で開発できるかだ。さて、本論であるが、上述のように、太陽発電も風力発電も、所詮は米英仏独、中国など振興国の増産で追い上げを食って、携帯電話と同じ様に世界の市場から駆逐される日が目の前だ。それは、太陽発電、風力発電とも構造が単純でどんな企業でも容易に参入ができるからだ。まして、日本の日照時間は、広大な砂漠を持っている米国や、中国、中近東、アフリカには到底かなわず、大がかりな太陽や風量を資源とした自然エネルギー発電所を建設しても、これら他国と比べても、効率の悪さはどうしようもないのだ。風力もほぼ同じ事情である。来年にもブレークする「電気自動車」はリチイムイオン電池で駆動であるが、それよりはるかに容量の大きな「空気電池」をトヨタが開発に着手した。また、火力発電所や製鉄所から出る炭酸ガスや空気中のCO2（炭酸ガス）そのものを「資源化」して、合成樹脂を作ろうと、すでに三井化学や旭化成が開発にのりだしている。空気や炭酸ガスは、無資源国日本にも他国と同様潤沢にありこれを、資源化して商品にするのを「国家プロジェクト」として進めるのが急務ではないか。省エネなど追及も当然に意味があるが、これでは、どうにもならない水準ほどに、わが地球は炭酸ガスを主力とする温室効果ガスに覆われており、もはや手遅れの状況下にあるが、この地球温暖化対策として究極の手段は炭酸ガスの資源化と空気の資源化による、化石燃料の使用をゼロとする迫力があって、かつダイナミックな国家目標と早期実践である。この開発に必要な巨額な資金は環境税で賄おう。これなら、国民は大きなビジョンと夢がもてきっと、導入に賛成する。日本の未来はこの一点にかかっている。今の自民党、民主党ではできない。新党を立ち上げ、そのマニフエストでもって国民の信を問え・・・党首は、もちろん小泉純一郎元首相、竹中平蔵、小池百合子などの面々だ。

書店の環境書籍・・・

最近気懸かりな点は、書店から環境関連書籍コーナーが消えたことである。７月の洞爺湖サミットまでと、福田が首相の座をほうり投げるまでは、書店に環境関連書籍コーナーが一区画を占め少しずつ増えていた。処が、９月末から最近に至って、例えば、目黒区東横線都立大学にあるY書店から、このコーナーが消えてしまった。世界金融不安からくる、世界経済の景気後退を予測した原油価格の下落基調が鮮明になった。化石燃料を自然代替エネルギーに換えるという熱意ある動きが鈍くなってきた。等の、変化を敏感に反映したものと考える。皆さんの地区でもそのような変化があいませんか・・・？

樹木への畏敬と感動から始めよう・・・

皆さん！地下資源がほとんどないわが国ではあるが、森林資源に於いては世界有数の国である。われわれがそれを意識し、あらゆる面から生活に役立てるための、第一歩は「樹木の礼賛」すなはち、樹木にたいする「畏敬と感動」であると日頃思っています。この詩は、これまで、このブログで掲載したものですが、好評につき再度掲載しあます。ご参考までに～～～樹木礼賛の詩「樹木さんの贈り物」に、もっとたくさんの目と耳と心を～日本全体が世界の酸素供給拠点の心意気で「自然との共生と低炭素社会」の詩第一章樹木さんあなたは人や動物が出すＣＯ２（炭酸ガス）を取り込み、保管しかわりにわたくしたちに無くてはならない酸素を送りだしてくれますねですから、感謝の心で一杯ですユズリハ(楪)に浄化を謝して息を継ぐあなたの仲間に、７、５００年の縄文杉さんがいますねクスノキさん、ケヤキさん、ビャクシンさん、シイノキさん、ヒノキさん、タブノキさんおおくの巨樹さんは、数百年から数千年も生き続けますわたしたち人間の寿命は精一杯で約１００年幾世代にもわたりお世話になりましたこれからくる新しい世代もお世話になり続けます。今、世界は炭酸ガス排出量を抑えることばかりに躍起になっていますこれはこれで良いのですが生物の生存に必須な酸素の供給源と排出される炭酸ガス吸収のサイクルについて関心が薄くはありませんか？日本は世界で有数の森林国です排出する酸素の総量から吸収する炭酸ガスの総量を差し引いてもおつりが来ますそのぶんは世界に貢献しているのですね樹木さん私たちに、生命力、たくましさ、忍耐力、悠久のロマンをお与えくださっています私は、巨樹さんの前に佇み生きる元気と、悠久のロマンを頂戴していますそれは、あなたが私たちに掛け替えの無いお方だからです第二章さて、数百年、数千年を生き続ける樹木さんそれぞれの世代に語りついでください。今から起こるエネルギー革命の成果を・・・今、私たち生き物は２００年前に興した産業革命で石油・石炭などの化石燃料をエネルギー源として大量の炭酸ガス排出の結果、温室効果ガスを生み出しながら地球は驚異の文明発展をとげました・・・このまま、これまでの状態が続くようなら地球の環境破壊が一気に終末を向かえ人間を含む生き物の生存が脅かされます。そのピークが２０５０年と予測ありです２００年後の今年は第二次産業革命の元年ですね太陽光・太陽熱、風力、地熱、燃料電池、電気自動車等の再生可能エネルギーを主力源に「低炭素社会の実現」をはかる・・・ですアメリカのネバダ砂漠、中国のゴビ砂漠、アフリカのサワラ砂漠、サウジの砂漠、オーストラリアの砂漠これらは、砂漠全体が太陽熱発電所に生まれ変わりますドイツでは国全体が風力発電所になりますフランスではＣＯ２の地中貯留が始まりました我が日本は、四面海に囲まれた海洋国日本国そのものが海水発電所となりますそして、化石燃料文明からの脱却です結論瑞穂の国日本には、豊かな森林資源があります市民一人一人が緑や樹木を大切にし日本国全体が世界の酸素供給国となりましょう同時進行で、世界をリードする環境技術開発の総力を挙げた取組みの継続を・・・２００８年４月稲穂　実

ゆずりはと俳句

ご存知の通り、ユズリハは親葉が子葉に譲り、めでたい植物として正月のお飾りに使われます。同時に光合成で炭酸ガス吸収能力も高く、東京のヒートアイランドを防ぐ目的で造成中の東京湾有明沖の「海の森」森林公園の主力樹木の一つに据えられているエコ樹木です。YOU TUBEゆずりはと俳句