松代大本営
とりあえず連行されてきて穴掘りをさせられる、というのは1944年の話で、今日では連行されていても穴の中を見物させられるだけ。本土決戦に備えた大日本帝国は、モグラ民族と化して、各地に穴を掘りまくり、大日本地下帝国になろうとしていたようである。 太陽の神、天照大御神の子孫であらせられる天皇陛下を太陽の光が届かない、天岩戸でもない人口の穴蔵に住まわせようというのは不敬ではないのか、という疑問も持っていたが、、、 クソ立派な御在所が地上にしっかりありました。立派すぎて今の建物と言っても皆信じてしまうくらいな1944年製の近代的な建物でした。 松代大本営が一応完成したら打電が打たれた次の日、沖縄守備軍が司令官自決で崩壊して大量の住民が死に追いやられたそうです。 狂ってますね。