政党座標テストをやってみた
政党座標テストというのをやってみたが、33.3% 左派, 30.6% 自由主義者という結果だった。まぁそんなものだろうと。市場には限界があり、僕は市場原理が働きにくい産業で仕事をしているわけで、赤字だから廃止ということになれば国ごと崩壊するような産業なのです。 さから、市場が働く場所では自由主義(貿易も含め)、インフラは保護主義を取ります。 左派は何を持って左派なのか分かりませんが、例えば社会政策で再分配を高める税制に改めるよう、と思っているのでそこが左派なのかもしれません。 失われた30年とそれ以前で何が違うかって、税制だと思うんですよ。消費税が増えて、法人税が減ってる。そして経済が回らなくなってる。っとなると、この税制が社会制度として機能していないってことになるんじゃないですかね? それでいてまた消費税を増やすようですが、経済同友会の偉い人が経済評論家と称して税率上げの必要性を必死に訴えてますが、30年日本を駄目にした人たちですよ? 信用できます? 経済をよくしようと思うなら、潜在需要が高いところ、貧困層や子育て層にボンボン金渡して使ってもらえば良いんですよ。彼らは国内で必要なものを買うのであって、そうすれば乗数効果が大きくなる。 そもそもGDPの半分以上は個人消費なのに、そこに課税して小さくする意味が僕にはわかりません。法人税を大きくすれば、利益を小さくする=投資が増え、給料が増えるってインセンティブが出るじゃないですか。アホな経営者の言うことなんてスルーして法人税上げりゃ良いんですよ。