関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

2011/04/27(水)09:56

虫歯が見つかった

ここのところ、ニックフェチになっている。それはしょうがない。ニックは、「天使が帰っていった」とここに記した翌日、再び、両手を合わせて、笑顔を無理に作って固定させ、上目遣いに瞬きをする(この国の子どもがおねだりをするときの特有のポーズ。これはTVのコマーシャルでも女の子が母親にしてみせていたからわかった)。そして、「スリープ  ヒア トナイト」と。そして、次に日(昨夜)も、同じことをする。その度に、「パパーはOKしたの?」と尋ねると、きっぱりうなずく。そして、2連泊しているのである。 彼が、ぼくのキングサイズのベッドに寝ると、以前は一緒に寝ていたが、どかんどかん蹴られたりするので、ぼくは、悲しくも床にシングルのマットレスを敷いて、避難のためそこに寝ている。これでぼくの安眠が保障されていたのであるが、昨夜から情勢は緊迫してきた。真夜中に、ニックがぼくのシングルのマットレスにもぐりこんできたのである。そして、足を絡めてそのままずっと寝入ってしまった。ぼくは必然的に、彼を抱きしめて朝まで寝ていた。 予約していた歯医者(パヤタイ病院)に行った。歯が痛いので、そのことを詳しく訴えた。ドクターアンクルは、仔細に調べて、奥歯に虫歯があることを新たに発見した。治療が難航し、長引くことになった。今日は虫歯の神経を殺す治療をやった。日本だといきなり麻酔注射などしないで、削っては薬を詰めて時間をかける。しかし、いきなり麻酔注射されて、そのときは痛いのであるが、その後は、無痛の治療が行われた。ともかくも、この国で殺されてもいいと思っているので、医者に生かすも殺すもまかせて、徹底的にやってもらうつもりである。医師とぼくとは英語で会話をして不自由がないが、Nさんが、さらにTH語でより正確に補足してくれてとても安心できる。一通りのディスカッションが終わって、ドクターアンクルが「エニー クエッスチョン?」「ナッスィング タンキュ」とにっこり笑顔を交し合っておしまい。あと2,3回通うことになりそうである。 今日は、ニックが母親に捕まって、九九を言わされた。その模様をヴィデオに収めた。どうか鑑賞していただきたい。母親のほめ方にも注目していただきたい。 http://video.mixi.jp/view_video.pl?flash_id=506888-10642748

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