関係力(相対性)経済学RELATIVITY ECONOMICS

2011/10/24(月)14:42

その後

考えてみれば、10月11日にザモールへ一人で出かけて、駐車できず空しく帰って来た時の激しい雨がぼくの高熱から来るひどい全身倦怠と痛みの引き金になった。ぼくは、とある必要性から、帰宅後闇の中で車の外に出て、豪雨に打たれて作業をする必要があった。これがいけなかった。 このずぶ濡れになりながらの作業の後から熱っぽい感じが始まった。風邪と思っていたが、妹がメールで「尿道炎」urethritisじゃないの?と行って来て、いやいや おれは 不潔にしていないし・・・などとその説を否定していた。でも、そのずぶ濡れの作業の最中、かなりどぶのヘドロに当たるものを処理したことを思い出した。そのときは、外付けのレストルームで徹底的に身体を洗浄したつもりだったが、どうやらこのときに感染したようである。 ナンナさんと一族にご迷惑をかけた(かけている)が、固形物が喉を少しだけ通るようになったので、峠を越えた。 洪水だが、ぼくの観察とナンナさんたち一族の感覚とが常に矛盾する。彼女たちはこれからが勝負とばかり、毎日一所懸命働いている。ぼくは、もう洪水は来ないと思っている。毎日、彼女は、新しいものを買ってくる。今日は、ナンナさんは何とボートを買ってきた。すぐにニックの遊び道具に変じてしまうのだが。 一階は台所を除いてガラン堂になっている。大変な労力だっただろうと思う。感謝感謝。しばらくは2階だけで暮らしができる。そして、舟があるので2階からも通行可能である。 ノイさんは100袋以上の土嚢を買った。 ポコアポコは座高の低い車なので、洪水に弱い。ナンナさんは、早くから、ムラで一二を争う豪邸のお宅に掛け合って、車を一時置かせてくれないかと頼んだところ、非常に快く「どうぞどうぞ」ということだった。これを見た他の村人もこの御宅に車を預けるようになった。 疲れたのでここで 記述停止する・・・ PS.言ってるそばからなんだけど、今(12.40)ムラの労働者ゴーさんがやってきて、すぐ近くまで洪水が来ていると言っている。

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