ちゃんぷる～ に　自然育児

沖縄で拾った犬は、朝夕2回、近くの公園に散歩に行く。小さいときから一日2回が日課だったので、その時間になるとそわそわして、呼びに来る。
最近は、息子も朝夕2回の散歩がすっかりと定着して、その時間になるとお気に入りの長靴を履いて（先週あたりから長靴だけ1人で履けるようになった！）、私か夫の手を引っ張って外に連れ出そうとする。
息子が犬のリードとゴミ袋を持って（あるいは持てと言って）外に出る。
そして、狸の焼物にバイバイ（行って来ますと挨拶。日によってはでがけに仏壇に挨拶することも…）
まずははす向かいのうちでピラカンサの実を取る。角にある家は、盆栽をやっているので、撒いた水が側溝に溜まっていたりするとそこにちゃぷちゃぷと入る。その家の金製の敷物を踏む。
数軒先のレンガの上に生えている小さな雑草の花を摘み、私にもそれを摘めという。そこにもピラカンサがあるので、塀から飛び出ている部分の実を取ってくれる。最近は、抱っこもしないで、公園までずっと小走り。あ～とかう～とかカラスがいれば大声で鳴きまねをしたり、歌を歌ったりしている。
公園に着くと、飛行機の乗り物にまたがる。次はブランコ。まだ自分ではちゃんと乗れないけれど、すこしずつこぐようなまねをするようになってきた。
お次は滑り台。はしごを上って、上で大声で何かを言って、またはしごで降りてくる。一人ではまだ滑って降りられないのだ。
そして砂場に入って、ぐるぐる周囲を回ったり…今日は猫を発見し、茂みに入った猫を追いかけてきゃ～きゃ～喜んでいた。
なかなか帰らないのだけれど、スイカ食べる？（最近はスイカがお気に入り）とかおすしまぜまぜしようか、とかいろいろ言ってその気にさせるとやっと足が家に向く。手をつないだり、走ったり、また同じ雑草を摘んだり、実をもぎったりしながら家に着く。
今日はちらし寿司なので、それを床中にまき散らしながら混ぜてくれた。おかげで犬も床に散らかったご飯にありつけた。（ちなみに卵を落としたとき、牛乳をこぼしたときも犬は便利です）
普段は2時間ぐらい昼寝をするのに、今日はなぜかしなかったので、ご飯を食べながら椅子の上で寝てしまった。それも7時前。
いつもは8時半ぐらいだから、今日の夜中はどうなることやら･･･
おかげで、私は原稿書きに追われまくって忙しいながらもちょっとブレイクでこうやってブログが書けるのでした。
今月末で息子も2歳。毎日毎日できることが増えてすごいなあ。