第三七部 「神の集結 2」「今ここに、集結した神を紹介する!」シールは下で見ていた。その相棒の姿を。 「気の神!ガルバ・バルロス! 焔の神!シーズ・セルディオ!!! 水の神!セロ・ディリード!!! 音の神!ヴァイノ兄弟! 時の神!クロノ・ベルロック!!! 雷の神!エアクス・デルイド!!! 影の神!レジ・バースト・フォール!!! 風の神!デューク・ジアード!!! 以上が、ここに今集結した神達である!!」 「ちょっとまったぁ!!!」 シールがまたもや切り出す。 「名前の分からない奴がいるんですけど・・・。」 「ああ、そうか。音神。この人たちは、二人で音神なんだよ。詳しいことは本人に聞くと良いよ。で、雷神は、この前雲の上で、アンドロイドに会っただろう。あのアンドロイドさ。神の封印解いたら人間の姿に戻った。喋り方はまだ機械だけど。」 「あ、そう。」 シールは新城次のことについて聞こうと思ったが止めた。言ったら、ばれる。黒い城の兵だったということが・・・! 「他の神は?いるんだろ?」 「とりあえず、まだ見つかっていないんだ。だから、とりあえず、黒い城に突入する。そこへの道は、すぐに出る。」 「で、どうやっていく?バカ単調だったら死ぬぞ。」 「ああ、もちろん。だから・・・、」 「作戦会議だ!」 実行への接続書 ジャンル別一覧
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