タンポポ

2010/04/14(水)15:02

うっしゃ~~~!

うっしゃ~!おっしゃ~~~! いやもぉ最高だ! 何が最高だって、そりゃあなた、なんたって巨人にホームラン攻勢で勝っちゃって、どうよ。 新しい病院と自宅が車で30分かからないため、私は今、火・木・土曜日に姑の昼食時と夕食時、それ以外の日は夕食時だけの付き添いをしている。 家政婦さんが来てくれる日曜日と月水金は本来は夕食を済ませるまでお願いをしていたのだけど、今の病院は交通の便が悪く、夕食を済ませてからの時間帯になるとタクシーもなかなか来てくれないということで、夕食時に私が病院に出向き、家政婦さんを最寄りの駅まで送ってから病院に戻り、姑の夕食の介助をすることにしている。 今の病院に移ってからのお食事が姑の口には合うらしく、かなり一人で食べるようになってきており、スピードもやや速くなってきて、それでも一時間はかかるけれど、特養にいた時並みに食べられるようになっているので 家政婦さんを駅まで送り届ける30分ほどの間に、半分以上一人で食べる日もある。 また、今の病院には入院患者と同じメニューで付き添いさん用のお食事を頼むことができるため、昨晩試しに舅用に一食頼み、姑の昼食を終えた後でいったん帰宅して自宅の夕食の用意をしたあと、夕方舅を連れて病院へ出向いたのでありました。 例によって耳の遠い舅が用意よく補聴器を装着するでもないため、蚊の鳴くような声の姑の囁きは聞こえず、一緒に食事をするといっても、立位で姑の食事介助をする力は舅にはなく、ただただ同じ部屋にいて共に同じものを食べているということのみの幸せをご用意申し上げた。 舅がいても姑はテレビに夢中で食べており、舅はわざわざ出向いたかいもないけれど、それでも「ほらお隣りでお父さんもお食事なさってますでしょ」と注意を向けると「パパおかわりは?」などと声をかける。 姑にはここが病院であることも、自分が入院していることも希薄、自宅にいるとでも思っているかのような言動は、舅の喜ぶところでもある。 ま、そんなわけで舅の食事の用意もせずに済むし、送り迎えは面倒だけど、時々はこの手もあるかと思ったりです。 とはいえ、今の入院スタイルはもうしばらくのはずで長くはなく、この先老健に移ると、一緒に食事をとるという場面もなくなることを思えば、付き添いもそれまでなら舅を連れて出向くのも今後は頻度が少なくなる予定。 でもって昨夜も8時過ぎに自宅に戻れたため、夕食を取りながらわが愛する阪神タイガースの試合をテレビ観戦するという至福のひと時が持てたのである。 しかも、逆転勝利と言っていい、しかも相手はニックキ巨人なわけだから、これで舞い上がらないとしたら、あたしは病気だってことになる。 もとより不死身の私としてはそりゃ盛り上がるってもんで、このところ遊んで帰らないために8時には自宅に戻ってきていたトドの追加注文で焼いていたタラコを焦がしたくらい、どうってことないってもんだ。 トドもとりあえずわが愛する阪神タイガースが勝利していると私の機嫌がよいことは経験から熟知しており、最近では調理中に実況してくれることもある。 そんな学習はできるんや・・・(笑) さ~て、今日も行ってや~! 東京ドームでサンタテ行ってみよ~~~! ちなみに姑は野球が嫌いで、テレビ中継も好まない 舅は阪神タイガースファンなのだが、私は共には喜ばないことにしている。

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