劇場マネージメント講座 ひき北いるまからは12名が参加しました
【NPO法人子ども劇場おやこ劇場埼玉センター劇場部『第2回劇場マネージメント講座』】鶴ヶ島市市民活動推進センター講師:川北秀人 IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]は、「地球上のすべての生命にとって調和的で民主的な発展のために」を目的として、1994年8月に設立されたNPO(任意団体)です。・・ミニを始めたばかりで毎週何かをしなくてはと考えていた頃は同じように思っていた今回の講座に参加して初めて自分の中の変化に気づいた もっと大事でステキなことがあるね今回、ひき北いるま以外の外部の方と交わる講座に初めて参加しました。内容は「会員を増やし続けるためには」。ちょうど鶴ヶ島ミニで会員拡大のために“1ヶ月無料体験”を終えたばかり、自分たちは今回こういう形で会員拡大に取り組んだけど、ほかの劇場では未就園児の会員をどういうふうに増やしているんだろう?ぜひ聞いてみたいと思い参加しました。講座は「園児」「低学年」など、拡大したい対象年齢ごとに5~6人のグループごとに分かれて、各自が拡大目標や取り組みの問題点、具体的な対策などを発表し、それに対してどんどん質問やアドバイスをしていく形で進みました。私が入ったグループには飯能日高と朝霞の劇場が一緒でしたが、話を聞いてみると“ミニ”のように未就園児の親が自主的に活動しているのではなく、これから未就園児のサークルを定着させたいという段階のようでした。そのためか“1ヶ月無料体験”にも内容・募集方法・実際の成果・チラシの作成や配布はだれがやったのかなどの細かい質問が来て、やはり皆さん拡大には苦労しているのかなという印象でした。いわば同じ悩みをもっている者同士、質問が飛び交い、それぞれの劇場の状況を興味深く伺いました。意見交換をしていて意外な事に気づきました。他劇場でこれから未就園児を集める目標として、2~3才を30人集めたいという目標があったので「なぜ2~3才なのですか?」と質問すると「0~1才がいてもいいけど、2~3才でまとまっている方がやれる事の幅が広いから」というお話でした。実は私も、ミニを始めたばかりで毎週何かをしなくてはと考えていた頃は同じように思っていました。でも今はそう思っていない自分に気づいたのです。入会した頃にはママに抱っこされていた子が、「たっちが上手になったね」「あっ歩けるようになったんだね」と、その成長はまわりのメンバーにもとても嬉しい出来事です。それにその時期の成長はとても速くて、特別に線を引かなくてもじきに一緒に遊べるようになるし、少し年下の子がいた方が時々“お兄ちゃん”“お姉ちゃん”になる場面もあって年上の子ども達にとっても良いような気がするのです。ミニをずっと存続させていこうと思ったら、やはり年齢に幅があったほうが“一斉に卒業”という事にもなりませんし…。でも普段はそんな風に具体的に考えてはいなかったので、今回の講座に参加して初めて自分の中の変化に気づいたのです。今回の講座に参加してみて、具体的な拡大の取り組みの手法なども参考になりましたし、他劇場のお話はとても興味深く、もっと他の劇場の方ともお話してみたいと思いました。また、そうして意見を交わす事は自分を見つめる事にもなるのだなと感じました。参加して良かったと思います。キャンディサークルYメンバーを増やしつつ、日々の活動も頑張らねば!と思った他劇場の方々の様子を聞くのは、今回が初めてだった。みんなそれぞれ特色があり、工夫している点を教えてもらったり、同じ悩みを共感したり、グループディスカッションということで緊張はしたけれど、楽しく交流できた。自分達がやってきたことややるべきことなど、“紙に書く”というのは、案外難しいと思った。でも紙に書いたからこそ、これからすべきことがはっきりしたと思う。メンバーを増やしつつ、日々の活動も頑張らねば!と思った。キャンディサークルM楽しんでいない人の仲間になりたいなんて思わないよね!前回は参加できなかったのですが、会場が近いこともあって今回参加しました。参加してみて、各劇場それぞれに悩みがあること、仲間を増やそうとがんばっていること、そのために色々と工夫していることがわかりました。話し合いの中で共通な思いは、サークル活動など、例会外の活動でした。ただ、活動の内容や、やり方などは様々でした。お誘い大切な事を話し合って見えてきたことは、まず、未就園のおやが積極的に参加していること(サークル活動、講座など、今何を必要としているかが分かるから)次に、他の会員(未就園児の活動には大人)との関わりがあること(おやこ劇場は異年齢の集団ということを伝えやすい)そして、他の年齢の活動か活発で充実していること(未就園の時だけではなく、会員でい続けるために)です。でも結局、一番大切なことは、自分たち自身が楽しんでいること。楽しんでいない人の仲間になりたいなんて思わないよね、ということでした。この講座の参加は迷っていたのですが、参加してよかったです。キャンディサークルKみんなとどうやって楽しくお誘いしたり、活動できるか考えることがマネジメントするということなんだ!!苦手だなぁ、何するんだろうと緊張しながら参加。「高学年」のお誘いを考えるチームに入った。入間と飯能日高の人が同じテーブルにいて、入間ではハッピィルームという高学年の活動と、名前は忘れたが中学生以上の活動も10年ぐらい続いていると知り、飯能日高も真剣に取り組んでいる雰囲気で、とても刺激を受けた。難しいように考えてしまって、高学年の具体的なプランをだすことが出来なかったが、講座を終えてから、みんなとどうやって楽しくお誘いしたり、活動できるか考えることがマネジメントするということなんだと気づかされた。まず「ひょうたんさま」「だるま森のヘンテコお伽小屋」「アフタフバーバンに出会うこと」「劇団風の子鑑賞つき合宿」など決まっている活動を、子どもたちと一緒に楽しみになれるといいなと思う。ピーターパンサークルBほかの劇場のひとの話を聞き自分のことも話し質問し合うのは思っていたより楽しい一ヶ月休ませていただいて、久しぶりの劇場の活動がこの講座でした。会員を増やし続けるために、この春取り組むプラン作りでした。私は低学年のグループで参加しました。始め個人で考える時間があり、その後一人ずつ発表してそれに質問や感想を出していくというものでした。考えられるかな、と不安に思いつつ他の劇場の話を聞きながらどの劇場もがんばっているなとだんだん劇場の雰囲気にとけ込んでいき、あー頭が劇場モードにちょっとなってきたような、、私のグループは時間が足りなくなりはしょって発表してあまり質問や助言を言い合えないところがありましたが、ほかの劇場のひとの話を聞き自分のことも話し質問し合うのは思っていたより楽しいことだなと感じました。時間があっと言うまでしたもん。最後までいられませんでしたが、思っていたより楽しくできました。プランはできませんでしたが・・オレンジサークルKまさに日常の活動の課題解決に向けての講座です今回は第2回目ということで初めて参加しましたが、やっぱり自分のなかの気持ちが整理されてないということと、今の自分には「会員を増やし続けるためには」と頭にないことがわかりました。だからこの先どうしたらいい・・・と出てこないし、今回のように次々にテンポが早いとついていけないところがありました。他劇場の人たちとグループワークしたことはいい刺激になり、自分が諦めていたり今更とか、これはどうだろうと思うことも楽しそうに前向きに話している姿は自分にないものを感じました。まさに日常の活動の課題解決に向けての講座ですね。やはりこういう状況からは逃げだしたくなる自分が出てくるしなぁ~(-。-;)解決まではほど遠いいけど気付きはありました。ピーターパンサークルK2年後どうなっていたいか、を考えること「会員をふやし続けるために」というテーマに若干抵抗を感じつつも、会場が鶴ヶ島ということもあり、何か気づくことがあるかもと思い参加しました。正直なところ「あぁ、自分はこの学習会にはフィットしないな」と思いました。各劇場の発表やグループ毎の話し合いなど、以前なら参考になるものをGetしたり、一緒に考えたりしたのだろうと思いますが、残念ながら今の私にはピンとくるものを得ることができませんでした。ただ、川北さんのお話にあった「2年後どうなっていたいか、そのために、自分はどうあればいいかを考える」ということばは印象に残っており、ひき北いるまのみんなと2年後どうなっていたいかを共有し自分はどうあればいいかを考えてみたいと思っています。マシュマロサークルF自分のグズグスをとりのぞき、案を出したいマネージメント講座に参加して私は高学年のグループに希望で入った。11月に第1回目をやってから、今日までのまとめを各劇場発表。そこからまた春のお誘いプランを考えようとしたが、具体的にいろいろ出なかったのは気づき、反省だった。この先予定も決まっているのだから、自分の体に入れそしゃくしイメージをださないと楽しいものにならないと思う。グズグズをとりのぞき案をだしていきたい。他劇場の人たちと学習できたのは良かった。いろいろ情報を聞けたし、他劇場の部会にも行ってみたいと思った。若葉ウォークの市民活動センターでできたことは良かった。新しい活用と思うし、ヘンテコお伽小屋の会場イメージつくりにもなった。SPEEDサークルTわたし、場違いかな?⇒けど歓迎されてる⇒いろいろいっぱいの話⇒有意義だったかも・・“会員をどう増やすか”というサブタイトルに初めは少しひいてしまいましたが、なかなか会えない、聴くことの出来ない他のサークルの方々のお話しがとても参考になりました。サークルによっては消滅寸前でなんとかもがいているところもあれば、新しい試みで少しずつでも会員が増えてきているところもあったり、それぞれに工夫している様でした。一番パワーが感じられたのは、飯能日高の方々で、月1で開いている市民のサークル発表の場を親子劇場が提供して無料で公開し交流しているいう事。まだ1月に始めたばかりだと言っていましたが、なかなか好評だったそうです。ここでも皆さん入会して何年も経っているベテランさんがほとんどで、場違いな感もありましたが(事務局注:入会してまだ半年ちょっとだし)、逆に歓迎していただきいろいろ話しをしてくれて有意義な時間を過ごせました。どこのサークルの方も共通して言っていた事は、「やっぱりサークル会やって話さなきゃダメだよね~!」会話が一番大切だってことでした。オレンジサークルT課題を解決しようとする意欲が素晴らしい今回の講座は1回目に引き続きの参加となりました。「組織グループ」でしたので、劇場ごとの運営の違いや構成会員の違い、次の担い手をどう育てるかなどの課題や情報、意見交換ができたので良かったと思います。それにしても、皆さんの課題を解決しようとする意欲が素晴らしく、こちらも元気を頂きました。マシュマロサークルT課題解決の鍵がいっぱいあった いろんな発見や気づきがあり、とても力になりました。やはり、自分だけであるいは特定の人たちで考えているのでは、見失うこと、わからなくなることがいっぱいある。また、他者の姿を見せていただくことで、勝手に自分で気がつくこともあるし。「人はかかわりの中で成長するもの」それを実感できる講座だった。おもしろい!!マシュマロサークルK