ひっこりんの冒険

2008/09/22(月)09:10

外部フラッシュを使ってみよう

ひっこりんのデジカメ(82)

やあ ひっこりんだよ 今日もデジカメの話 えええええええ ええええええええええええええ なに? なんか 不服でも? ははははは 昨日の日記でみんな 気になったこと無い? 別に無いよ じゃあ19ミリで撮った写真は? 綺麗だったよ ははは アレはね カメラ本来の力で撮った訳じゃないんだよ どういう事 うん  アレは内蔵フラッシュで撮った写真じゃないんだ 外部フラッシュを取り付けてバウンズさせて光を回り込ませて 撮影したんだよ へえ~ 聞かないと解らないよ どうして そんな面倒なことをしたの はははは この写真を見てごらん あれ?とおちゃんの影?? ははは 違うよ これは、カメラに付いている内蔵ストロボで撮った写真だよ じゃあ この影はなに? うん これを見て このGX100にはポップアップ式の内蔵フラッシュがついている これをこの様な大きなコンバージョンレンズの付いている状態で 発光させると レンズの部分が蹴られて影ができてしまうんだ なるほど それで あんな影ができたんだね じゃあ どうやって昨日のような影のない写真を撮ったの? うん  それは大きな外部フラッシュを取り付けて写したんだよ この様にね このフラッシュはSUNPAK auto25SRといって かれこれ30年間使っている ぼくの愛用のフラッシュなんだよ うお~~ 僕の生まれる前からあるんだ そうだね このフラッシュは良くできたフラッシュで当時の最高傑作 今でもバリバリ使える優れもののフラッシュだよ 外部調光オートなのでデジカメからフイルムカメラまでX接点の付いている カメラならほとんどで使うことができるんだ どう、なかなかさまになってるでしょう ははは なるほど 歳を取っても おだててあげればいろいろやってくれるからね 誰のこと? はは、内緒よ まあいいや 話を戻すけど 19ミリという広角レンズだから そのままダイレクトに光を当てないで いわゆるバウンズというテクニックを使うんだ この様に発光部を上に向け 白い用紙を上にかざしてその用紙に反射した 光を被写体に当てるんだ これはいろんな時にも使うんだよ 壁を使ってバウンズさせたりね そうすることで被写体の影も操作できる 昨日は この様な状態にカメラをセットして撮影していたんだ レンズをステップズームにしてね なに? それ ははは これは リコーのデジカメに付いている機能でね 一般的なレンズのGX100なら24ミリ、28ミリ、35ミリ、50ミリ、74ミリと 段階的にズームしてくれるズーム方式だよ ははは まあ ちょっとした工夫とかアイデアでいろんな写真が出来上がってくるんだね なるほどね でも 今日は良い勉強になったわ おおお そうか うん  おとうちゃんも おだてて使えば あと30年は使えるって はははは この リコーのGX100は外部フラッシュを取り付けるためのシューがある しかし、そのフラッシュもどれを付けてもOKという訳にはいかない 一般的なフラッシュの調光方式には そのフラッシュの持っている測光装置を使ったオートと(外光式オート) カメラのレンズを通してくる光をはかって調光するオート(TTLオート)の2種類があるんだけど このGX100にはTTL用の接点は無い だから 今様のTTLオートを使ったフラッシュは使えない この 外光式オートは カメラ側は完全マニュアルでシャッター速度と絞り値を固定し フラッシュの測光機能を使って発光量を調整するんだ だから まあ 早い話 外光式オートはフラッシュ側がしっかりしていれば カメラ側は それに従っちゃうというやつだね それから このGX100(リコーのデジカメ)にはマイ機能があって良く使う設定をいつでも呼び出せる だから 僕は外付けフラッシュを使うための設定をマイ機能に登録してあるんだ 便利な機能だよ

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