2009/01/16(金)13:10
進め! 「電波少年」~夢の・・・【短波ラジオ】
築40年超の男子だったら覚えていると思うんだ、BCLブーム。
「BCL」って、ナニよ? という方も多いでしょうから簡単に解説を。
要は、遠くにあるラジオ局をいかに受信するかを楽しんでいたワケさ、当時の青少年は。
裕福な家庭の子は高性能な、短波放送も受信可能なラジオで海外の日本語放送をキャッチし、
放送局に受信状況を記録したレポートを送っては証明書(ベリ・カード)を手に入れるのに躍起。
「裕福でない家庭の子」は自宅のAMラジオを加工して、針金で作った手製のアンテナを屋根の
てっぺんから引き込んで、国内遠隔地の放送局を受信しようとあの手この手で。それ、オレか。
(電離層の活性化する夏は意外な局も受信できたし、中波でも外国の日本語放送があった)
見かねた親父が、見た目は結構カッコいいラジオを買ってくれたけど、短波はナシだった(泣)
でも、FM局の音の良さってのは初めて聴いて驚いたよなぁ・・・。あれから30年以上か。
PC用の用品補充に立ち寄った電機量販店で、1,980円という「元・電波少年」にとっては
衝撃的なプライスの短波ラジオが目に飛び込んできた。これはもう、買って帰るしかるまい。
今やラジオはインターネットを通じてPCから遠隔地のプログラムも簡単に聴取できる時代。
だけど、何か惹かれるものが残ってるよ、ラジオって。
短波ラジオ ICF-SW22(JE)
調子に乗って、こんなんも
「LEGO」ぢゃないです
いつでも楽しく音楽を友達と共有できるコンパクトスピーカー♪ 【VERSOS】【iBlock/Mini-iStere...