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2005.11.29
カテゴリ：街歩き
夕方、根津を歩いてきました。不忍通りに平行した裏道です。この裏道には、曙ハウスという昭和初期に建てられた木造アパートがあります。今日この裏道を歩いたのは、このアパートが近々取り壊されるらしいというウワサを聞きつけたからでした。このアパートについては、ちょっとした思い出があり、取り壊されると聞いて、いてもたってもいられなくなったのでした。
行ってみると、玄関のドアは閉められたままで、その脇に置かれた自転車のカゴにはゴミが捨てられていました。生活の匂いがありません。どうやら、住人はすでに立ち退いたようです。いよいよ取り壊しのウワサが現実味を持ち始めた気がしました。 残念ながら、今日はカメラ持参ではなかったので、次回は写真撮って来ます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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