テーマ:スローライフ生活術(243)
カテゴリ:パソコンを覚える
パソコン超初心者の方とお話して思うことは、パソコンの仕組みが分かっていないから理解が進まない部分があると感じています。仕組みといっても自分でパソコンを組み立てるという知識ではありません。例えば、一度理解してしまえばなんと言うことも無い「エクスプローラ」というプログラムの見方です。この見方が理解できるとパソコンの中がどうなっているのかが分かります。逆に言うと、これが理解出来ていないと、保存場所、フォルダーといっても理解してもらえません。
パソコン超初心者の方へパソコンを教える場合は、「エクスプローラ」を使って仕組みを理解してもらうのが良いと思います。実際に初心者向け教育本にはフォルダーに関する勉強時間を十分にとっているものも多いようです。内容としては、 1.フォルダーの概念 2.マイコンピュータ、Cドライブ、Dドライブ等の概念 3.デスクトップの保存場所 4.マイドキュメントの保存場所 5.受信したファイルの保存場所 6.フォルダーの作成方法(データを整理する方法が理解できるようになります) 比較的上級者でも時々障害を引き起こす原因として、フォルダー名、ファイル名のつけ方があります。名前の付け方をばかにしてはいけません。フォルダー名、ファイル名は、DOSの時代には英数字(abc123等)で8桁の名前(昔のことで忘れちゃいましたが6桁だっけ?)が当たり前でしたが、最近は漢字が普通に使われるようになりました。 しかし、非常に稀ですがプログラムによっては漢字でつけられた名前を正しく認識できない場合があります。また同じく非常に稀ではありますが、Windowsのユーザアカウント名が漢字の場合に、プログラムがフォルダーを認識できないという現象も発生します。名前のつけ方を注意することでトラブルを避けましょう。 その現象に遭遇した時、原因究明の過程で迷路のように思考が迷い込んでしまいました。(経験者談) 漢字を正しく認識できないプログラムが悪いんだと思うのですが、プログラムを購入するときにはこういうことって分かりませんからねぇ。時間がたてば障害情報として改善されるでしょうから、プログラムも販売されてすぐの購入は差し控えたほうが無難かも知れません。 ひこ星ネットワーク お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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