寺子屋　『般若心経』

【送料無料】寺子屋『般若心経』 価格：600円（税込、送料別） 数年前から　般若心経　を読み、覚えました。 お寺にお参りするときにも　般若心経　を声を出しています。 しかし、意味がわからず、出張の時に読んで少しだけ意味がわかるようになりました。 この本、考え方を変えると幸せになるヒントがいっぱい。 普段の自分の考えも今までの自分が作り上げたものだから、それを変えるのは難しくってなかなかできません。 でも、ヒントがいっぱいあって、読み終えた本だけど何度も読み返しています。 『経典は、薬でいうところの効能書き。・・効能を読んでも病気は治らない。飲んで、初めて効くのです。』 から始まっています。 この言葉を私なりに解釈して得た結論は、私が好きな言葉の一つ「求めていない人へのアドバイスは意味がない」と似たような言葉だなあと思って受け取りました。 別の個所に『観音様も、自分に助言や叱咤激励をくれる先輩、両親、先生、友人といえます。観音様は千変万化に身を転じて具体的な姿、形をあらわして下さるとはこのことです。 大切なことは、こちら側にその受信する心があるかどうかです。』 とあります。 バカの壁でも紹介した本に 『薬学部の学生に妊娠から出産までのドキュメンタリー番組を見せたところ、女子学生のほとんどが「大変勉強になりました。新しい発見がたくさんありました。」という感想。一方の男子学生は一様に「こんなことは既に授業で知っていることばかり」という答え。・・・・』 受信する心を育てたいものだと、思った本でした。 【送料無料】寺子屋『般若心経』 価格：600円（税込、送料別） 【内容情報】（「BOOK」データベースより） どんなに辛いとき、悲しいときでも、人間究極の幸福をつかめる。「考え方」ひとつで、目にうつる風景も変わる。しなやかに、強く、やわらかく-『般若心経』で、心のストレッチを。 【目次】（「BOOK」データベースより） １章　『般若心経』くり返し読むだけでいい-自分と向き合う、他人と向き合う／２章　心がこんなに自由になる『般若心経』の教え-一度すべて諦めてみるのです！／３章　世間の奴隷にならないための心の持ち方-妄想をつくるも、ぬぐい去るのも同じ心／４章　「あるがままに」生き、そして死ぬ『般若心経』の教え-生かされている喜びを感じる／５章　過去にしばられない生き方-人があなたに助けられ、あなたが人に助けられ／６章　「いいかげん」これが人生楽しく生きるコツ-どんな日も「最高の一日」になる／７章　この小さな気づきが、あなたを幸せにする！-これでもっとシンプルに生きられる！／８章　『般若心経』的生き方のすすめ-「生きている」ってありがたい。だから「今」を生きる 【著者情報】（「BOOK」データベースより） 金嶽宗信（カネタケソウシン） １９６１年東京生まれ。１２歳で京都大徳寺大仙院住職・尾関宗園師につき得度。二松学舎大学文学部卒業。現在、渋谷区広尾の臨済宗大徳寺派香林院住職。教誨師、保護司、仏教情報センターテレフォン相談員を務める。ＮＨＫ大河ドラマ「功名が辻」「風林火山」「篤姫」などの仏事監修・指導や講演活動も行なう（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）