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朝の10時半くらいに電話が鳴って嫁が受話器を取った。
『どういうご用件でしょう?』嫁がこう聞くときは大抵ろくな電話じゃない。 『フクダさんだって』『知らないよ?』『ちょっと聞きたい事があるから変わってだって』 ふ~ん、受話器を取ると『世の中にはいろいろな政治団体がありますが~』と話し始めた。なんでもどこかの政治団体のフクダさんだそうで、声からすると50~60代くらいの男の人。 おいおい!こういう所がうちに用があると言えば何か協力してくれって事しかないじゃない。過去の例もあるので『何か政治の本を買ってくれって事じゃないんですか?』と言ったら相手の癇に障ったのか『俺がそんな事言ったか?』といきなり高圧的な態度になった。 『はあ?』ちょっとムッときた。黙って聞いているとどうでもいいような難しい事を喋ってる。もうイライラが溜まってくる。 『もしもし、うちはお店をやってるもんですから』『だから何だ!』もういかん!あったま来た。『そんな事に興味は無いし今は忙しいからゆっくり聞いてる時間はないんですよ』『2、3分の話も聞けんのか?』こいつ何様のつもりだ。 ちゃんと相手の事を考える人なら失礼のないようにするがお前のようなやつから聞きたくないだけじゃ。 『もう、用はないですから!』とガッチャン。 最近は先物取引のようなひどい対応の電話は無くなってきてたのに久々のブチ切れ電話になってしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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