OKATTE 土鍋で白米炊飯
20分浸水させておいた米2合。内蓋を乗せ、ついでに卵も。スタンバイOK。中火で9~13分ほど。蒸気が上がってから2~3分が目安。パチパチ音がしてきた時も止め頃。余熱で20分蒸らしておく。炊き上がり。やっぱり土鍋のご飯はおいしい。卵は半熟くらいで白身も一部トロッとしてた。土鍋の持つ遠赤外線効果と蓄熱効果で芯までじっくり火が通ってふっくらした炊き上がり。内蓋の穴がおねばを循環させ、全体に行き渡らせる。動きもコントロールして動きを鍋の中に収め、外に飛び散りにくくなっている。今のところ一度も吹きこぼれたことがない。扱いは気を遣う。コロンと小ぶりでかわいいけど、重さもそこそこあるので自然と扱いは慎重になる。説明書を見ていると特に火加減も要らない様子。無水鍋ではカタカタしてから火を弱めて…とやってたのでちょっと意外だった。熱伝導は良くないけど蓄熱性があるし、遠赤外線で芯から熱せられるので、結果鍋がコントロールしてくれてるのかなと思う。土鍋って生き物のような特別感がある。このアナログタイマー、12分なので炊飯にちょうど良かった。ジリリリリリッは好みが分かれるかな。私は好き。