ピロシキ

2006/08/20(日)22:56

合コン

日記(8)

この時期学生は夏休みなので、きっとSEXばかりやりまくっているだろう。高校生も大学生も、中学生でもやりまくっている子もいると思う。羨ましい。彼女がいない学生は朝から晩までオナニーしまくっている。学生だけどバイトしてて余裕のある人は風俗に通っている。高校生というのは風俗に行くためにアルバイトを頑張るものだ。 昔はみんな風俗なんてものは知らなくて、SEXもオナニーも知らない時期が誰でもあった。みんな純粋だった。初めてSEXする時、初めて風俗に行く時はきっと誰もが緊張したと思う。俺は初めてのSEXよりも先にヘルスに行っていた。コンビニでコンドームを買うのが恥ずかしいと思った時期もあったと思う。 レジに若い女の子がいると恥ずかしくて買いづらかった。コンドームだけ買うのが恥ずかしくて関係ないお菓子やジュースなども一緒に買う人も多いだろう。しかし、これが慣れてくると全然恥ずかしい事じゃなかった。むしろ楽しい事だと思う。若い女の店員にコンドームを手渡し、売ってもらう。これだけで興奮する人も多いだろう。女性にエロを連想させる行為をすると言うのはとても気分が良い。しかし、コンビニというのはエロを感じさせるものはエロ本かコンドームくらいしかない。場合によってはコンニャクやカップラーメンという手もあるが伝わりにくい。女性物の下着や生理用品を買っても使い道がないのでもったいない。 そんなわけで十代の頃は友達と一緒にコンビニとコンドームを利用して素敵な遊びをしていた。また機会があればやりたいと思う。 その遊びというのはコンビニでコンドームを買うというもの。ただ普通に買っても面白くないので、一人が買い方を指定し、もう一人は言われた通り買ってくるというものだった。これを交代でする。本名を書くとまずいので名前は昌樹ということにする。ゲームに使ったコンビニは、俺と昌樹が毎日のように通ってた店だった。店員は年上だったけどとてもキレイな人で俺達のお気に入りの子だった。高桑さん(推定26歳、87-61-85)の勤務時間は夕方から夜にかけて、俺達が仕事を終えて店にいくと必ずレジにいた。俺達はいつもここでジュースやタバコやエロ本を買っていた。昌樹は高桑さんを100回以上オカズにしていたと思う。なんとか高桑さんと仲良くなりたいと考えて思いついた遊びがこのゲームだった。今考えると絶対に仲良くなれない迷惑なゲームである。先攻後攻はジャンケンで決めた。ジャンケンは俺が負けたので最初に昌樹が買い方を指定した。 ・コンドーム一箱だけを持ってレジに行って高桑さんに渡し、「すいませんお金が足りないのでまたあとで来ます」と言って戻って来い。 これは簡単そうだけどやってみると恥ずかしかった。こんな事やったら今後店に行きづらくなると思ったがゲームなので仕方なく言われた通りにした。高桑さんの頬が少し赤くなっていたと思う。指示された購入方法でコンドームを買うゲームなのに何も買わなかったがとにかく任務を遂行した。次は俺が指示する番だ。 ・コンドーム一箱だけを持ってレジに行って高桑さんに渡し、「すいません、これってどうやって使うんですか?」と聞け。 これは結構恥ずかしいと思う。普通にコンドームを買う時の2倍くらい恥ずかしいと思う。「それはちょっときつい」と昌樹は言っていた。しかしルールなので実行させた。レジまで一緒についていくわけじゃないので高桑さんの反応が近くで見れなかったのが残念だった。 「あ、あのぉ・・・これどうやって使うんですか?」 「え?」 「えっと、使い方がよくわからないんだけどどうやって使えばいいですか?」 「説明書いてあると思いますので・・・」 あとから聞いたらこんな感じだったらしい。さすがに高桑さんはコンドームの装着方法までは教えてくれなかったようだ。コンビニの店員にコンドームの使い方を聞くような馬鹿が他に存在するのかが知りたい。昌樹という男は本当に馬鹿な奴だ。 本当に昌樹が俺の指示通りにやってきたのかは怪しかったがとりあえず次は奴が決める番 ・店に入ったらそのままレジに行き、「コンドームどこですか?今からSEXしたいんですけど」と言え。 これはきつい。俺は数十分前にコンドームもってレジに行ってるのにこれは不自然だろ。コンドーム持っていってお金が足りませんってさっきいってきたばかりなのに。でも俺は約束は守る男なので言われた通り実行した。 店に入り直接レジに向かった。さっきゴム買おうとして金足りなくて帰った奴だとバレバレだ。勇気を出して言った。さすがに恥ずかしい。普通にコンドームを買う時の3倍くらい恥ずかしいと思う。 「コンドームありますか?SEXしたいんですけど」 「はい?」 「え、いやぁあの。コンドームどこに売ってますか」 「あちらの方に・・・」 高桑さんに場所を教えてもらって俺はコンドームを買った。きっと俺の方が恥ずかしくて顔を赤くしていたと思う。高桑さんは「誰とSEXするの!」そんな嫉妬の目で俺を見ていた。「ごめんね。ほんとはSEXする相手なんていない。キミとやりたいんだよ」と言いたかった。もしあの時にその一言が言えていたら俺の人生は変わっていたと思う。結婚して子供もいて平凡だけど幸せな家庭を築いていただろう。とにかく任務は遂行された。 次は俺が決める番。 ・チンコにコンドームを装着してから店に入りレジに行ってチンコを出し、「すいませんコンドームが外れなくなっちゃったんだけどどうすればいいですか?」と言え。 これはさすがに恥ずかしいだろう。下手したら逮捕される可能性もある。見知らぬ人にチンコを見せつけるのは犯罪だと思うが、コンドーム着きの場合はどうなるんだろうか。一応ゴムで隠れているからギリギリセーフのような気もする。捕まっても構わないという方がいれば是非一度試して欲しい。 「できるわけねぇだろ」 昌樹は逃げた。実に情けない奴だ。結局このゲームは俺の勝ちに終わる。 このゲームはコンビニの「コン」とコンドームの「コン」、合わせて「合コン」と名づけられ後に世界中で流行する事になり、コンビニで働く女性が激減したと言われている。是非皆さんもこのゲームを気の合う仲間とやってみてください。一人でも楽しむ事ができるのでオススメです。

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