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2005年04月26日
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チビラがなかなか寝ないとき、 その場の思いつきでお話を作って聞かせます。 まだ言葉がわからなかった頃は子守唄でした。 ママが読んでくれる本にはまった時期もありました。 今はお話がいいみたい。 以前は、昔物語など結構まじめにやっていたのですが、 同じ話ではチビラも飽きてくるらしく（本当は私が飽きた＾＾；）、 最近はチビラそっくりな動物を主人公にして、 私が好きな話に登場させたり、 それこそ即興で適当な話を作ってみたり。 まあ、たいていは軽い冒険ものになってしまいますけどね。 チビラも最近は主人公のモデルが自分達だと気が付いていて 「名前が違うじゃん」「私そんなことしないよ」 とか、ちょっとひどい目に合わせると、 「パパばか！」 と拗ねたり。 でもコレ、チビラには結構ウケてるみたいです。 今の舞台はボームの「オズの魔法使い」。 ドロシーをコミカルなチビラ二匹の分身に無理やり置き換えて、 続き物にしてます。 内容は話しながら考えているので、まあひどいもんです。 最初の竜巻なんかは、「桃鉄ＵＳＡ」の ハリケーンボンビーに吹き飛ばさせてみたり、 魔女の帽子と靴を（話の中の）お姉ちゃんが確保してしまって いじけた妹まんぼーのために魔法の杖を登場させ、 それでいきなり「浣腸！」してみたり。 ※まんぼーは本気でヤリます。かなり痛いです。 何せその場のノリで話して聞かせているので、 チビラからのツッコミやリクエストによって 展開もその場その場で変わってしまいます。 この先どういうストーリーになるのやら。 帰宅が遅い日が多く、さすがに毎晩は無理ですので、 たいていは週末ごとになるのですが、 困ったことに、チビラは内容をとてもよく覚えてくれていて うっかり前回と矛盾したことを言うと 「違うじゃん」 とすかさずチェックが入ります。 調子がいいときはいくらでも話をいじりながら チビラの攻撃をかわせるのですが、 今夜はかなり不調。 また、こういうときに限ってなかなか寝てくれない；＿； チビラとのオヤスミ・バトルは当分続きそうです。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2005年04月27日 03時03分11秒
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