hIMAGINE

2002/11/30(土)14:44

キャッツ・アイ

私ってか弱いんだ。いや、マジで。人間って見た目どおりとは限らないのだよ、諸君。本当に私はか弱い。風邪も流行の最先端に乗って、まっさきに引く。そしてオピニオン・リーダーとなってみんなに風邪をばらまき、そのくせ誰よりも直るのが遅いのだ。一ヶ月に一回は体調不良。これはみな、日々のたゆまぬ精神虚弱思考回路と、偏食による結果だと分析される。今日のバイトはやばかった。いつも金曜日はお客様がたくさんいるので、バイトは少なくても五人ほしい。しかしドタキャンが続き、なんとバイトはたったの三人。途中助っ人はきたものの、通常の金曜より三割増しのお客の対応に追われてオオワラワだった。ホールに出ていたのは私を含め、三人の女子大学生。通称「キャッツ・アイ」。いや、あれね、ただ三人でごっこ遊びしてるだけなんだけど・・・ときどきお店の玄関の前でうちら三人でポーズとってることがある。「ちゃきーん」とか言って。いや、テレビの中で「キャッツ・アイ」がそんなこと言ってるの聞いたことないけど、で、何が言いたかったかというと、その三人でなければ昨日は乗り越えられなかったなと。よく店がまわったもんだよ。これ、一種の自我自賛。でも大失敗もやらかしました。私が担当の宴会、デザート出す前に帰られちゃったり、ビールをお客様のスカートにかけて、クリーニング代請求されちゃったり。体力的な疲れと、精神的ダメージによって、頭痛と吐き気に襲われる。帰ってから、あまりの疲れに一人晩酌してみたんだけど、結果それがさらに体調不良に加速をかけ、あまりの具合の悪さに眠れなくなってしまった。ああ、翌日もバイトなのに・・・ところで、キャッツ・アイの話に戻るが、キャッツ・アイは泪、瞳、愛の美人姉妹の物語である。バイト先で言う私の役割は泪。てへ、自分で言うのもばかばかしい。ただ年齢順で割り振っただけなんだけど。いやー、参りましたな。あんな色っぽいキャラクターをいただいてしまって。・・・「たとえバイト内のごっこ遊びだとしても。お前が泪だなんて傲岸不遜だ」という、まともな感性の持ち主の方。あなたのおっしゃることはごもっとも。意見・中傷・誹謗などは、私書箱まで。

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