hIMAGINE

2006/05/17(水)22:25

ウノ → くすぶる → ムツゴロウさん

合コン後の飲み直し。 近所のバーで飲みました。 友人と最初は飲んでいたんだけど。 最終的にはチューヤンも呼んだ。 事前に「合コン後に会おうか否か」の話をしていたんだけど。 それよりも友人と話していて、是非友人とチューヤンを引き合わせたくなった。 というのも。 友人との会話で。 友「フイの日記読んだけど。チューヤンは固すぎる!」 私「そうなの!やっぱりそう思う!?」 友「思うよ。飲んで楽しくなるのなんて当たり前じゃん。ハグくらいするよ!」 私「そうだよね!そうだよね!」 友「そもそもチューヤンはフイをわかってない!フイをわかっていたらそんなこと言わない!」 私「そうだ!その通り!うわーん、○○ちゃ~ん(泣)!それをチューヤンに言ってやって!言ってやって!」 かくしてチューヤンは呼び出されることになった。 やっぱり類友なのかしら? 友人はこんなにわかってくれるのに。 ちなみに、この友人とは。 カッパ君(=新潟時代からの私の友人。カッパ君とその友人と私は高校時代の同級生)の彼女だ。 二人ともこの日記読んでくれてとても理解(?)してくれている。 それで気になったことがあった。 私「絶対カッパ君と二人で、私の日記読んで一緒に話題にしているでしょ~」 友「してるよ(笑)」 以前、チューヤンのことでイライラしているとき、カッパ君にメールをしたら、即行○○ちゃんから「大丈夫?」と電話がかかってきたことがある。 伝道率高! 本当にお二人にはご心配をおかけしているという自負があります。 が。 私「日記を元に、事例研究とかもしてるんでしょ~~」 友「してるね~。合コン行ったらダメかいいかも話し合った(笑)」 私「いい研究材料になるっしょ。カッパ君は何だって?」 友「どうしても行きたかったら行っていいって☆」 私「へ~。やっぱりそうなんだよ!それくらい大人じゃなきゃダメなんだよ!カッパ君も大人になったな~、えらいな~」 昔からカッパ君のことは見てきたけど。 カッパ君の歴代の彼女はわがままっ子さんだったので、大いに鍛えに鍛えぬかれてきた経験がいまのカッ・・・・ふごもぼごごぼ・・・・。 って、ここであんまりカッパ君たちのことを書くと後で怒られそうなので、ここまでにしておいて(ついついタイピングがすいすい進んでしまうのです)。 いやいや、なかよしこよしでよござんす。 よかったざんす。 蟹をお待ちしております。 で、話を戻して。 1時過ぎくらいにバーに登場したチューヤン。 チューヤンと友人は二度目の再会。 乾杯して、しばらく三人で(お店に置いてあった)ウノをして楽しんでいました。 が。 なんとなく様子がおかしい。 友人が電話だかお手洗いかで席を立ったときに、聞いてみた。 私「なんか怒ってる?」 チ「怒ってねーよ」 私「怒ってるんじゃん」 やっぱり合コンに行ったこと、根に持っているんだろうか。 チ「何だよ、お前。『甲斐性なし』って。ひどくない?」 私「甲斐性なし?」 なんのことかと思いきや。 三人でウノをやっていて、私勝ちまくり。 チューヤン負けまくり。 そのときに確かに、「わーい!甲斐性なし~」と私は言いました。 それを怒るの!? そんな小さなこと、怒っちゃうの? なんか、それを聞いて一気に悲しくなった。 私「ごめん。全然そういうつもりで言ったんじゃないんだけど」 その後も、前回話し合った件をまた出してきた。 前回ケンカしてまで、話し合った件。 納得して解決したんじゃなかったの? また振り出しに戻るのか。 自分の暴言を棚に上げて言うのもなんだけど、このときも「ああ、やっぱりダメなんだ。なんて小さいの!?」と思ってしまった。 「甲斐性なし」発言、いまはいくらでも謝れるけど、これくらい私、平気で冗談でいつでもどこででも言ってしまうし。 これを許容できないとなると、遠からずすぐに、そして何度も同じ事でぶつかり合うと思う。 「私が言動に注意すればいいんだよ」となれば、話は早いんだろうけど。 でも。 こんな小さなことを気にされるようだったら、絶対私となんかうまくいかない。 チューヤンがいい人なだけに、余計悲しくなった。 「ああ、そんなこと気にするんだ・・・。それじゃあ無理だよ」 って。 結局今日の「友人の力を借りてフイを理解してもらう作戦」は失敗したらしい。 (せっかくわざわざ来てもらったのに(泣)) 友人と別れて。 我が家に向かうも。 チューヤンはまだ頑張って怒っているらしい。 チ「俺、いまからでもタクシーで帰ろっかな」 私「遅いんだから、家においでよ」 と、なだめ。 やっぱり原因は私の「甲斐性なし」発言だから。 それなりに誠意は見せる。 それでもアパート前まで来ても。 チ「あー、やっぱり家に戻ろうかな」 なんて言っているので。 はーい。 フイたんの我慢の限界もここまで。 私「じゃあ、帰れば」 振り返りもせず一人でスタスタ部屋に向かうと。 後ろをトコトコ付いてくるチューヤン。 結局来るんじゃん! 家についてしばらくすると。 「俺酔ってたかな。言い過ぎたかな」 と、今度は凹み出すチューヤン。 「俺、頭固いんだよ・・・」 いきなり反省し出す。 なになに? もしかして外弁慶ですか!? 結局私が何のフォローもしないまま、元鞘に勝手にチューヤンが戻って行った。 何なんだ?何なんだ? チューヤンの機嫌が悪くなった原因。 私と友人の飲み会に来る前の、チューヤン自身の飲み会にも少し原因があったらしい。 チ「俺、友達に、フイが合コンに行くのは俺のせいだって言われちゃったよ」 私「なんで!?全然関係ないよ」 チ「俺がしっかりそういうの怒らないから、行っちゃうんだって。」 私「ふ~ん。私は違うと思うけど。それよりチューヤン、私が合コンに行くこと言っちゃったんだ」 チ「なんとなく、合コンの話になってその流れで・・・」 私「別にいいんだけどね」 類友はやっぱりチューヤンのところでも類友で。 チューヤンの周囲は倫理観が強い人が多い。 そんな中で、私の話なんかされたら非難の対象になっちゃう。 ま、別にいいんだけど。 結局何の進歩も後退もなかったけど、チューヤンの中では色々な葛藤があったらしい。 翌日から反省の表れなのか何なのかわからないけど、サービス精神満点なチューヤン。 朝ご飯と夕飯を作ってくれた(料理本をめっちゃ見ながら)。 おまけにツボマッサージまでしてくれる。 こういうところ、本当にえらいな~、って思うんだけど。 教育の大事なポイント。 「ほめるときは大げさなくらいほめる」 それが次回へのモチベーションにつながるから。 ・・・大げさにほめるって言ったら・・・・。 あの人だ!!! ムツゴロウさん!! ご飯を食べて(食べている最中からも「おいしい!」「すごいすごい!」とは言っていたが)。 行くわよ! 題して「ムツゴロウ流ほめ殺し」作戦! 私「うーぃうぃうぃうぃ。へーしえしえし。チューちゃんはえらいなー。えーしえしえし。チューちゃんはいい子だね~」 ぐわしぐわし頭をなでまくる。 チ「呼び方、大して変わってないんですけど。本名から遠ざかったままなんですけど」 ぶっきらぼうな口調ながらも。 まんざらではなさそう? 奥様、使えますよ。 この「ムツゴロウ流ほめ殺し」。 とりあえず、そんなこんなで。 何を言いたかったのかわからないけど(そもそもそんなものがあったのかも・・・)。 何とかやっております。 なぜかいつもふとよぎる、別れの予感。

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