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2012/10/09(火)23:05

カピバラさんが過ぎ去ったあとで

恋愛(198)

先日、一気にカピバラさん日記をアップしました。 いい加減書き終わらないと。 半年遅れの日記になってしまっている。 そう焦って、一気に書き上げてみますた。 以前友人に、あまりにアップしている日時と、記録されている日時に差があるもんだから。 「あれはフイちゃんの未来日記?」と聞かれてしまった。 つまり、これから半年後に、カピバラさんという彼氏ができる妄想を私が書いていると思ってしまったらしい。 違いまーす。 半年遅れですが、現実に起きたことです、はい。 もちろん、現実世界では。 友達にカピバラさんとお別れをしたことを伝えている。 そろって言われるのは。 「ついにフイも(嫁に)行くもんだと思ってたよ…」とな。 そうだよねー。 双方の親の紹介で。 条件的にはいい人で。 やっといい奴が現れたか、あいつも年貢の納め時か、と。 期待(独身友人たちにとっては恐れ!?)を抱かせたと思う。 しかーし。 マオフイ、舞い戻ってまいりました。 この舞い戻り話。 友人たちはいいとして。 一番がっくり来たのは、両親だと思う。 ゴールデンウィークで帰った時。 カピバラさんにお別れを伝える前に。 母親には、はっきりと伝えた。 カピバラさんとは別れるつもりだけど。 多くは語らなかったけれど、「合わないと思う。好きなれない」とだけ伝えた。 ありがたかったのは、母親は怒りも責めることもなく。 多くを聞くこともなく。 「そっか。仕方ないね」と言ってくれたことだ。 誰よりも私の将来の心配をし、私の幸せを願ってくれていることは、私もよくわかっている。 それゆえに。 いろいろ口を出したり、結婚の心配をしている母。 今回のカピバラさんというご縁をあえて私が棒に振ることに。 もっと何か言われるかと思ったが。 予想以上にあっさり。 その後、母は。 カピバラお母たまに二人が通うプールで出会ったときに、ひたすら謝ったという話は後日聞いた。 どうやらカピバラお母たまは、別れことをカピバラさんに聞いていなかったらしい。 ほんと、騒がせてしまってすみません。 でも今回のことで気が付いた。 ちなみに、「今回」というのは、カピバラさんだけではなく。 他にあった出会いなども含めての総括でもあるのだが。 私、ほんと自分が納得しないと。 いや、自分がちゃんと惚れないと。 恋も結婚もできない。 どんなに好かれても。 条件がよくても。 たとえそれが針の穴に糸を通すような作業だったとしても。 結婚はおろか、付き合うことさえできない。 しかも。 そんな高飛車な心持ちなくせに。 恋愛スタイルは、超「待ち」の姿勢であるという。 (※既婚者で、あきらめがついてる人は別、という特典付き) なんと、厄介な…。 もうちょっと、私惚れっぽくならないものか。 出会う人が悪いの? 自分の理想が高いの? 自分の身の程をわきまえていないの? たとえその質問に回答が出たところで。 行けないものは行けない。 自分が厄介な人物であることに、気が付いた32歳の春なのでした。 (遅いよーーーーーーーー)

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