2012/10/10(水)22:37
あぶない橋の袂で
自分で、あらかじめ見積もっていた以上に。
今回のイケ君とのことは。
妙に私の中に残ってしまった。
今更(また)既婚者に私溺れるのか!?
と、思ってしまうくらい。
妙にドキドキした数日を過ごした。
自分自身を分析すると。
イケ君が好きなのではなく。
キスにやられてしまったのだと。
おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!
遅れてやってきた火遊びかーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい!!
たったキスひとつ(ではなかったが、)、こんなにおろおろするくらいなら。
やっぱり若き日に、百人斬りでもしておけばよかった。
きっとそれを青春と、今頃呼んでいただろうに…(違うか)。
イケ君とは木曜日に飲んで。
その週末明けの営業日に。
いきなり、社内のチャットでイケ君に呼びかけれられた。
思わず、ドキッと。
胸が高鳴る。
チャットに応える手が思わず震えるくらい。
何を言われるのだろうか。
恐る恐るイケ君のコメントを待っていると。
イ「次は、○日、○日のどちらかで行きませんか」
と、単刀直入。
これまでの経験上。
既婚者の方が、そういうお酒の流れでそういう雰囲気になったら。
多少様子を窺って来たりとか。
言い訳をしたりとか。
もしくは謝ってきたりとか。
あるいはとても楽しかったとか。
多少前回のことを何かしら触れてくるもんだと思うのだけど。
そういうのをすっ飛ばして、いきなり次のアポを取ろうとするイケ君。
面喰って。
多少、イヤミを言ったりしてみたのだが。
響く様子もない。
結局、押し切られるように次の約束をしてしまったが。
私「今度は、個室のカップルシートはNGです」
と、伝えるべきことは伝えようとした。
イ「個室のカップルシート、ダメでしたか?」
なんて聞くもんだから。
私「あぶない」
と。
正直なコメントを返した。
イ「僕は人畜無害で有名です」
と、平気で返してくるもんだから。
返す言葉もなくなる。
私「…自分も酔っぱらうとあぶないので、極力オープンなスペースがいいと思います」
イ「わかりました。マオフイさんの意見は尊重します」
ということで。
結局。
お店はお任せしたので、どうなるのかわからないけれど。
近日中にまたイケ君に会うことに。
自分は何を期待するのか。
何をしたいのか。
まだよくわからないけれど。
いまさらそっちの道には行けないのよー、ということを肝に銘じて。
自称人畜無害の男と会ってこようと思います。
なんやかんや言って。
イケ君のことは嫌いではないので。
人畜無害の範囲で、近くにいてほしいとは思っています。
ただ、それ以上を本音で自分が求めているのか求めていないのか。
正直自分の気持ちがまだカオース。