2005/04/10(日)01:12
音楽モード
消化器系で加療中ですが、日常生活にほとんど支障がないので仕事に復帰していますから
趣味の音楽に充てる時間は当然一日多くても1,2時間くらいのものですがここ数週間はどうやらリスナー・モードというか聴くことに偏っているようです。打ち込み製作中の曲はR.ワーグナーの「トリスタンとイゾルデ序曲」なのですが40小節あたりからさっぱり進まなくなってしまている。midi作成のテクニックはそこそこ上達したようで、niftyの「midiフォーラム」提供の辛口midiチェッカーにかけると140点台の高得点だがなにか違う。出来合いの音符をシーケンス・ソフトに乗っけるという単純作業はどうやら自分には不向きらしい。つまらないもの。でもここは辛抱のしどころで、昔学んだ管弦楽法を思い出すためにも、111小節までやってみようと思います。しかし、PCを開いてもさっぱり入力する気にならず、既存の曲を聴いてばかりいます。リッスン・モードとメイキング・モードが交互にやってくるので気長にその気になるまでいいさって自分に言い聞かす。そういえば、先週、3日間は「読書モード」でとっくに止めた活字中毒なのに衝動買いの邦訳の「ダ・ビンチ・コード」(上・下)を読んでしまった。醒めた目でみると「XXの頭も信心から」で、針小棒大のお話(聖杯伝説)ですが楽しめました。