2005/12/11(日)13:29
○猫のワイン○
「お酒はたしなむ程度でございます」
なんちゃって、時折ドをこしたりなんかしたりしちゃって!
本当の事をいえば、お酒を飲むあのくだけた雰囲気がすきなだけなのだとおもいます。
だから、たいがいの酒類は頂くのですが、やっぱり今は赤ワインが一番好きです。
まだ飲酒が違法ではないか?と言うくらいの若い頃、ラベルに可愛い猫の絵のついたワインを飲んで、
「なんて美味しいんでしょう!」と思ったのがワインとの出会いです。
猫つきはたいがいドイツの白ワインです。(例外もあり)
そして、殆どが甘い白ワインです。
さて誰がどう見ても、飲酒が違法でない年になると、だんだん赤ワインのしぶみや重みを美味しく感じるようになりました。(大人になった!)
きのうは、馬喰町の岡永倶楽部で8種類の赤ワインの飲み比べしてきました。
1999 ブルゴーニュ ルイ・ヴィオラン(フランス ブルゴーニュ)
1995 アルシエロ・ジンファンデル(アメリカ カリフォルニア)
1996 ブロッカート ディエヴォーレ(イタリア トスカーナ)
1999 クレマスキィ フルロッティ カベルネソーヴィニオン(チリ マウレヴァレー)
1995 グラン オリスタン グラン レゼルヴァ(スペイン ラマンチャ)
1999 シャトー ラ クロア シモン(フランス ボルドー)
1997 ラ フェルム ダングリュデ(フランス マルゴー)
そして最後のデザート貴腐ワインの前に本日のメインエベントで20年もののワインがでました。
そこまでのビンテージものはあまり飲んだ事がありません。
それなのに、ああそれなのに、もうそのころはすっかり「出来上がり!」ってかんじでせっかくの20年物の味もあんまり覚えておりません。
あ~あっ!やっぱりいつものように、最後は「何を飲むかより、だれと飲むか」って事
♪それが~いちばんだいじ~♪