2019/11/09(土)18:27
★ベトナム旅行食べ物レポート★
ベトナムツアー日記に長らくお付き合い下さいまして、ありがとうございます。
鳥インフルエンザの症状等は今のところみられません。にゃはは
最後に食べ物レポートで締めくくりたいと思います。
「ベトナムは食べ物が美味しいらしいね」と言う人が多いですが私もその点に期待をしてました。
期待はおおむね裏切られませんでしたが、1日めの、民族楽器の演奏や踊りを見ながら戴いたディナーは宮廷料理という名前と見た目はそれなりでしたが味は残念ながらいまいちでした。
私はチャンツァイ(コリアンダー)が苦手なのですが、ベトナムはタイ料理ほど何でもかんでもチャンツァイという程ではありません。
一番印象に残ったのは2日めのタイソン島でのランチです。
ここはエレファントフィッシュと言う名前のお魚料理とドッジボールでも出来そうな大きなまんまるい揚げ餅が名物です。
どちらも美味しかった上、1度見たら忘れられないインパクトがあります。
ほ~らね。
エレファントフィッシュと言っても象の耳のように平べったい魚ということで、とくにグロテスクな魚ではありません。
癖のない美味しい白身魚でした。
丸ごと唐揚げにしたものが野菜とともに立てた状態で出され、この身をさばいて野菜とともに生春巻きの皮で巻いて、甘酸っぱ辛いようなタレをつけて戴きます。
まん丸ボールは揚げ餅と言ってましたが、中は空洞で係りのお姉さんが切り分けてくれます。味はほんのり甘いお餅です。
作っているところを見たいと思いましたが、望みは叶いませんでした。
きっと大きなお鍋が必要なんでしょうね。
2日間は全食事が組み込まれていまして、飲み物だけ各自好きなものを注文しました。
アルコール類のメインは地元の333ビールとタイガービールでした。
どこも、300mlの缶ビールが2ドルです。
1度地元のお酒だという無色透明ウオッカ風の蒸留酒を後学の為オンザロックで1杯だけ戴いてみましたが生ライムの輪切りが入っていて爽やかでなかなかいけました。お値段はたったの1ドル。
フランスの植民地だったのだから、美味しいワインもあるのではという期待はベトナム料理レストランでは裏切られました。
3日目はフリーだったのでフレンチレストランをガイドさんに予約してもらい、そこで3日ぶりにワインを飲むことができましたが、料理はどう考えてもフレンチではなかったです。
(ベトナムのフランス料理ってことなのかなあ。今だに納得がいかにゃい。にゃはは)
さて、南国で忘れてはならない食べ物が果物です。
日本ではデパートや高級フルーツ専門店へでも行かなければ手に入らないような珍しいのが、安価で沢山売っていました。
ドラゴンフルーツはホテルの朝食バイキングに必ず並んでいました。
今回、初めまして果物で美味しかったのはミルクフルーツです。
まあるい薄緑色の果物で、真中に柿の種くらいの黒い種があり、マンゴスチンに似た甘く白い実で皮に近い部分はまるで牛乳のような汁があり、ミルキーなこくもあります。
日本でも探せば売っているのかもしれませんが、私はここで初めて見ました。
酸味が苦手な人はきっと気に入ると思います。
片言英語も通じない露天で3個25000ドンなんてぼったくられましたが、それでも日本円にすると1個60円くらいですね。
ここだけの話しですが、ホテルで友達と1つずつ食べて残った1個を手荷物に入れて、密輸してしまいました。
私、逮捕されるでしょうか?