〓アートなハンモック〓
本日は文句のつけようのないお散歩びより。きょうこそ、三月下旬に行こうと思って、お隣の皇居エリア、乾通りに変更して行きそびれた日比谷公園を目指しました。何十年ぶりかの日比谷公園です。ずっとずっと前、何度か行ったことがあるはずだけど、覚えているのは小学生時代の日比谷公会堂と噴水があったことくらいです。でも時期ですから薔薇の花が咲いているのではなかろうかと、それだけを期待して、祝田門から入園。えーっ!日比谷公園てこんな自然いっぱいだった?ここいら辺りはまるで森の中に入っていくような雰囲気にゃ。三笠山と表示があるエリアの石段を上がると、テニスコートが見えました。1952年にアメリカから贈られたという自由の鐘(毎日正午に鐘がなるんだとか!聞いてみたい)健康広場には運動遊具が10点以上あり、丁度日陰になっていて運動するにはもってこい。その隣の草地広場には巨大なアート作品が。(「Gravity and Grace」大巻伸嗣さんの作品)暗くなったら益々存在感が素晴らしいんでしょうね。日比谷公園ではよくイベントが開催されているようですが、今はPlayground Becomes Dark Slowlyというアートなイベントを5月12日までやっているようです。レストラン松本楼は公園の丁度真ん中辺。鶴の噴水がある雲形池園内地図を見て、第一花壇へ行けばきっと薔薇が咲いているはずと向かうと手前のテニスコート沿いが薔薇だらけ!勿論、花壇にも薔薇と色とりどりの花花花。芝生も美しい。中央の花壇の上にある白い三角の上に人が沢山!えっ!あれってハンモック!?「はなのハンモック」というタイトルがついた永山祐子さんのアート作品で希望すれば無料で利用できるそうで、スタッフさんにどうぞとすすめられたんですけど、太陽サンサン状態なので断念しました。(ハンモック大好きなんだけど、強い日差しにはめっぽう弱い・・・)花壇の向こう側には記憶に残っていた大きな噴水が。噴水の向こうは進入禁止になっていました。開園120周年の日比谷公園は去年、第二花壇エリアから再生整備工事が始まっているようです。日本初の近代的洋風公園である日比谷公園は約161,637 ㎡で都内の公園としては広さは20位だそうです。きょうはその半分くらいしか歩いていませんがそろそろ有楽門方面へ戻り帰るとしましょう。猫達に晩御飯あげなきゃね。天候に恵まれ、花と緑とアートを楽しみつつ本日久々に歩数計が一万歩を超えました。※都立日比谷公園 園長の採れたて情報ツイッターサイトhttps://twitter.com/parkshibiya