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さすらう閑人の雑記帳 from 津軽

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こだわりの名店散歩～シド亭でステーキを味わう

国道７号線を大鰐方面へ走り、弘前市外を出て堀越城跡を見送ると、左側に老舗のステーキ店「シド亭」が見えてきます。ここが結構人気でランチタイムにはお客さんが次々とやってきます。ベテランのシェフと女将さんの神業的な手際のよさであっという間に出てきます。これは「シド亭セット」のステーキ。付け合わせの野菜もおいしい！自分は「地鶏のステーキ」が好きなので、こちらを単品で注文。ランチタイムは、ステーキ、ガーリックステーキ、ハンバーグのセットの３種類のメニューに限定されますが、１０００円強で食べられるので大満足です。また、通し営業をしているのもうれしいです。夏には、この冷えたサラダが出てきます。これがまたさわやかでおいしい。これはエビのステーキ。たまに奮発して頼みます。これはブロシェット。いろいろな味わいを楽しめます。メニューは以下のようです。他にケーキも数種類あり、持ち帰りができます。

2020.09.02

閲覧総数 918
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弘前のソウルフード～石川ソーセージを買う

今や弘前のソウルフードといわれている石川ソーセージ！我が家には常備しており、購入は工場に出かけています。スーパーでも買えますが、全体的に小ぶりで、大きさにばらつきがあったりします。工場で買うと大きくて、大きさもきれいに揃ったものが買えます。写真は2000円のパックで24本入っています。とにかく、スモーキー。凝縮された味わいがたまりません！そして、もう一つおいしいのがベーコンです。こちらはスライスした冷凍のものが1080円。工場は、おそばのかふく亭から工業高校へ向かう道筋にあります。

2021.03.05

閲覧総数 784
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おすすめの馬肉　～中泊町の馬肉屋

中泊町の農産物直売所「ピュア」の敷地内に、「馬肉屋」というお店が（昨年かな？）オープンしました。今回初めて馬刺し等を買ってみたところ、とても柔らかいお肉で大満足でした。なお、馬肉意外にもいろんなお肉を扱っています。冷凍で売っている馬刺し。実に柔らかくておいしい。中泊の馬だそうです。これは「馬丼」。ボリュームもあって、コスパが実に良い！

2021.03.22

閲覧総数 3212
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青森市の久須志神社参拝　～「二本木」の地を訪ねる

青森市の久須志神社を訪ねてきました。ここは江戸時代に「二本木」「山の木林」と呼ばれた場所で、ウトウ伝説にゆかりがあります。はたして、いまでも巨木が立っているのか・・・この疑問を解消すべくいってきました。そうしたら、着いた途端境内に聳える巨木に圧倒されました！由緒を書いた案内板には下のように書かれています。　昔は境内には大きな木が繁った林でした。　伝説では、烏頭安方中納言（善知鳥神社の宗像三女神を勧請した人）がなくなるとき、「安方から八、九町南西の方に葬るべし」との遺言によって山の木林に葬られたとされています。　そこに小さな祠があり一本木又は二本木ともいわれていました。俗に山の木林といわれたところが現在の境内です。二本の老木があり、一本はイタヤの木で他は名の知れない木で、いま残っているの神木はその一本です。　山の木林は昔から青森市の名を示すように青々と繁茂して、入港する船の目標となったと伝えられています。このご神木は特別に祀られていました。種類をきいたところセンノキ、つまりはハリギリとのことでした。善知鳥神社と久須志神社を回るのは、青森市の歴史を訪ねる一つのコースになりますね。神社の初期の姿に関する記録は江戸時代前期の弘前藩庁日記と、天明年間にここを訪れた菅江真澄の「外が浜づたい」に書かれています。

2021.06.02

閲覧総数 223
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弘前市民文化祭　吹奏楽フェスティバル

弘前市民文化祭参加の弘前地区吹奏楽連盟による「第５６回吹奏楽フェスティバル」に行ってきました。これは小学校、中学校、高校、大学、市民の吹奏楽の団体の発表会です。どの団体もすばらしく、弘前の音楽人口、吹奏楽人口の厚さとレベルの高さを感じたすばらしいイベントでした。残念だったのは、お客さんの入りが少なすぎたこと。これは、本部の宣伝の悪さが原因と思われます。公演の様子スナップ・弘前市立第一中学校　ダンスを取り入れたヤングマン。・弘前市立第四中学校　非常に引き締まった演奏でした。・青森県立弘前高等学校　演奏中も表情に楽しさがあふれ、アナウンスも上手でした。・弘前工業高校と弘前東高校との合同。　最後の演目はダンスも取り入れてチームワークもバッチリでした。・弘前市立南中学校と弘前学院聖愛中学高等学校の合同演奏。　大人数による難曲「アパラチアン序曲」。大迫力と叙情豊かな見事な演奏でした。・青森県立弘前実業高校。切れ味、響きともすばらしく楽しい演奏でした。・弘前大学吹奏楽団　　会場と一体になったノリの良い演奏でした。・弘前市吹奏楽団　円熟の味わいでした。・リーダー研修会合同バンド演奏　１００名による大迫力の演奏。・最後は、中学校・高校による合同演奏。最後の写真からも、客の少なさが分かります。これだけすばらしい会なのにもったいないです。実は、このイベントがあることを知ったのは、前の日にたまたま聞いたラジオ番組。そこで、詳しく知りたいと思い、ネット等で調べましたが、とにかく情報がありませんでした。もっと宣伝することが必要ですね。出演した各団体には大拍手です！【よりどり6本で送料無料】[2013] シャトーペデスクロー 750ml (ポイヤック第5級)赤ワイン【コク辛口】【ワイン】^ABUX0113^

2018.09.02

閲覧総数 766
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おすすめの駅弁　太宰弁当

新青森駅で時々買っているおすすめの駅弁「太宰弁当」です。コロナ禍でしばらく休止していましたが、久しぶりに買うことができました。これには、太宰治の好物がいろいろ入っています。アップで見ると、下の左から「けの汁」（上）、「しそ巻梅干し」（中）、「馬肉の煮込み」、そして右側はご飯のうえにのった「ホタテの貝焼き味噌」です。こちらは、「若おいおにぎり」（薄く柔らかい一年ものの昆布＝若生昆布で包んだおにぎり）、紅鮭、ホタテ、タケノコなどです。このお弁当は新青森駅の旬味館の「太宰らうめんと津軽のめしや　めえ」で買うことができます。1080円。

2021.09.23

閲覧総数 533
7

うちのコたちの大展覧会に行ったのだ！　～青森県立美術館

青森県立美術館で開催中の「サンエックス９０周年　うちのコたちの大展覧会」に行ってきました。下の写真は玄関。この美術館は入口がわかりづらいのが難点。受付前の廊下。ここから圧倒される。リラックマ、すみっコぐらしなど、そうそうたるメンバーが出迎えてくれます。展示内容。まずは、お目当ての「すみっコぐらし」のコーナーへ。これは素晴らしい！つづいてリラックマのコーナーへ。一番気に入ったのが「ぬい撮り」のコーナーでした。そのほかのスナップ。最後はたれぱんだ.１０月２２日までやってます。

2023.10.03

閲覧総数 189
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信州古戦場の旅から

今年は大河ドラマが大好きな幕末ものなのに、最低級の駄作。２年前に毎週「真田丸」を楽しみにしていたのが懐かしいです。そのときの旅から。まずは、真田神社へ。上田城の中にあります。大きな赤いかぶとのまえで。ついにあこがれの場所、わが崇拝する上杉謙信と武田信玄の因縁の場所、川中島へ。ここは上杉軍が陣取った妻女山の展望台。ここから八幡原を見下ろします。これは、妻女山の展望台に向かう途中の慰霊碑の前で撮った写真です。そこに写っていたのは、なぞのオレンジ色の光。オーブではないかと思われます。よく心霊写真でオーブを見ることがありますが、あれは小麦粉をまいたり、霧の日に漂う細かい水滴にストロボの光を反射させた作り物と思われるのでオーブなどは信じなかったのですが、この写真はストロボも使っていないので、全くの謎です。本物でしょうか・・・。ちなみに、この写真、「ムー」に投稿しましたが没でした。そして一騎打ち伝説のある八幡原へ。海津城跡にも行きました。夜は、長野市内の馬肉の名店「バニクマン」へ。超豪華な馬刺しの盛り合わせです。そして信州に来たらこれでしょう。虫を食べなくては。ということで、珍味３種盛り合わせ。手前から、カイコのサナギ、後ろの左は蜂の子、右はイナゴの佃煮。なかなかおいしかったです。

2018.09.24

閲覧総数 138
9

津軽の夏景色２　ねぷたがいた！

昨日訪れた「ねぷた小屋」の前を通ると、なんとねぷたが小屋の前にでていました。ほぼ完成しているようですが、仕上げの作業中でしょうか。弘前のねぷたは扇形をしています。正面の絵は「鏡絵」といい、勇壮な武者絵などが描かれます。後ろは「送り絵」・「見送り」といわれ、美人画・人物画と風景が描かれます。扇の下の台形状の分は「開き」といい、枠の一つ一つに津軽家の家紋に由来する牡丹模様を描きます。一番下は「額」といい「雲漢」と書かれています。これは「天の川」の意味で、ねぷた祭りが七夕由来であることを示しています。夜に電気をともして巨大灯籠のようになったねぷたは美しいですが、昼に見るねぷたも色鮮やかで美しいものです。ねぷた祭りは８月１日開幕です。ねぷた祭りについてはいずれ詳しく・・・。すべてのねぷたを解説した下のような本が毎年出ています。弘前ねぷた速報ガイド（2017）

2018.07.27

閲覧総数 152
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弘前ねぷたを見る

８月１日から「弘前ねぷたまつり」が始まりました。弘前のねぷたは、大変芸術性が高いおまつりです。というより、まつりが発展するにつれて、ねぷた絵師らの努力により、芸術性が高まったといった方が正しいかも知れません。今年の参加は７７団体ほど。１日と２日は半分ずつが運行され、審査を受けます。審査内容は、「構造」、「絵」、「運行」、「囃子」等で、一番良かったものには「県知事賞」が与えられます。２０１８年の県知事賞は、扇ねぷたの部は「茂森新町」（しげもりしんちょう）、組ねぷたの部は「西地区ねぷた親交会」でした。昨日、２日の運行の様子から紹介します。まずは茂森新町から。隊列は、先頭に町内等団体名を書いた先灯籠や高張り提灯、幟、その後ろに「前ねぷた」と言われる小型のねぷた、そして本ねぷたの大型ねぷたが続きます。ねぷたが目の前を通り過ぎます。表の絵を「鏡絵」といいます。この絵の題は「水滸伝　黒旋風李逵（りき）　斧ふるって猛火に戦う」で、絵師は三浦呑龍（どんりゅう）さんです。呑龍さんの絵は大変すばらしいです。実力ナンバーワンです。後ろの絵を「見送り絵」といいます。この題は「梁山泊女傑ぞろい」です。つまり、鏡絵も見送り絵も「水滸伝」を題材にしています。次に、西地区のねぷた。茂森新町同様、高張り提灯、先灯籠、前ねぷた、本ねぷたとつづく整然とした隊列です。組ねぷたは、青森のような人形タイプですが、弘前のものは構造が違っています。さらに、この西地区は高さのある独特の作りをしています。この題材は「決戦　川中島　八幡原の戦い～越後の軍神、甲斐の虎の策を見破る」です。左に上杉謙信、右に武田信玄が見えます。見送り絵は「三条の方」。武田信玄婦人です。弘前の組ねぷたでは、ねぷたの下にある「高欄」（欄干のように見える部分）、「蛇腹」（高欄の下のふくらのある部分）、「板隠」（蛇腹の下の平面で紋様を描いてある部分）が大変美しいです。次回は、この夏のねぷたから印象に残ったものを紹介します。

2018.08.03

閲覧総数 166
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弘前周辺の支那そば探訪

我々が子供の時分は、ラーメンというより中華そば、支那そばといういいかたが普通だった気がします。そして、現在のような強烈な個性を味わうのではなく、どこの店でも同じような味わいの支那そばを食べられたように思います。最近の個性がつよいラーメン、クセのあるラーメンではなく、昔味わった支那そばに近いものがどこにあるか探ってみました。味わいの基準としては、例えば煮干し味だけが突出するというのでない、バランスの良さと優しい味わいを求めています。昔を思い出すようなお味、外観等に応じて「支那そば度」を☆５段階であらわします。１　マルミツ食堂（弘前市若葉）ほんのり甘さが漂うやさしい味わい。細い麺。これぞ支那そば。おすすめです。メニューでは中華そば、４５０円。屋台的と言える感じで支那そば度☆☆☆☆☆。セットメニューはないのですが、カレーと一緒に頼んだらカレーのご飯を少し少なめにしてくれました。お店は焼き肉（これも昭和的な雰囲気）を売りにしているようです。実に庶民的な雰囲気。２　おぐら食堂（弘前市川合）国道七号線の弘前の出口近くにあります。知る人ぞ知る名店。店は７人掛けのカウンターとテーブル席２つ。狭いので１１時の開店と同時に入るのがおすすめ。メニューでは支那そばとうたっています。自家製麺がしっかりしています。バランスの良いだしで、これも昭和の味。支那そば５５０円とやきめし４５０円でちょうど１０００円。おすすめです。支那そば度☆☆☆☆☆。駐車スペースも狭い。３　ばんぶう食堂（弘前市石川）ここも老舗です。少し濃い色合いですが、深みのあるお味です。４５０円。支那そば度☆☆☆☆☆。４　田沢食堂（弘前市茂森町）ここも老舗です。駐車場も広めで入りやすいし、お店も広い。しかし、何より魅力は安さ！そして朝１０時からやっていること。このラーメンも４００円。こってりではありませんが、やや「脂」感があります。チャーシューが柔らかくおいしい。とにかくコスパがいいです。支那そば度☆☆☆☆。いろんなメニューを試してみたいです。５　西十和田ドライブイン（黒石市温湯）ラーメン好きがよく行ってると聞いて行ってみました。営業は朝９時半からのようです。この日はラーメン・カレーセット（９００円）を頼みましたが、ラーメンだけなら６５０円です。麺がすこしやわらかめで出てきました。一口目は塩っ気を感じました。カレーも同様なので、このお店の味なのでしょうか。支那そば度☆☆☆。６　支那そば晃や　（弘前市城東）しっとりと落ち着く味わいです。５５０円。支那そば度☆☆☆☆。玄関を入ったら、まず食券を買います。７　清竜苑　（弘前市末広）国道７号線沿いの弘果の中にあります。お店はなんと朝の４時半開店！ラーメン５００円。シンプルで、特に突出した味はなくバランスが非常に良いラーメンです。出てくるのも速い。支那そば度は☆☆☆☆。初めて入りましたが、メニューも多いのでしばらく通ってみたいと思いました。市場の大きな建物のかげにあります。「営業中」の幟が外にも立っていて目印になります。

2019.05.02

閲覧総数 180
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何度見ても感動するキングギドラ誕生シーン　＋怪獣映画論

先日、日本映画専門チャンネルで「ゴジラ、モスラ、キングギドラ、三大怪獣　地球最大の決戦」が入りました。この映画は、１９６４年（昭和３９年）制作で、子ども時代にリアルタイムで見たほか、テレビ放送時に録画したものを今まで何度も見ています。それでも、放送されるとなればまた見てしまいます。特にお気に入りの場面は、キングギドラの誕生シーンです。【中古】DVD▼三大怪獣地球最大の決戦▽レンタル落ちキングギドラといえば、なんといってもその姿が魅力的です。そのデザイン力に圧倒されます。八岐大蛇を彷彿とさせる３本の竜の首。ゴジラ等を上回る巨大な体躯。その巨体を宙に浮かせる羽。二股に分かれたしっぽと２本の太い足。そして、空を飛びながら不規則に動く頭から発せられる光線。（その音はエレクトーンのトリル的音で安くさいですが・・・）その誕生シーンを見てみましょう。まずは宇宙から北アルプスに巨大な隕石が落下します。研究者の一隊が調査に向かいます。このシーンは、紅葉が映っているので季節は秋なのですが、なぜかバックにコマドリのさえずりが流れています。この時期はさえずらないので、これはミスといえるでしょう。でも、そんなことはどうでもよいと思えるほど、キングギドラのシーンが美しく衝撃的です。隕石がピッケルなど金属器を引きつけます。そして赤く燃え始めます。隕石が火を噴きます。上空に舞い上がった炎がまとまっていき、何かの形になっていきます。しだいにキングギドラの形になっていきます。そしてついにキングギドラになります。やがて、松本市上空に現れ、町を破壊します。実にかっこいい誕生シーンです。この発想力。そして特撮映画の初期の、CGのないこの時代によくこの映像をつくったものだと、見るたびに感動します。さて、怪獣映画について一言。自分の好みの怪獣映画は、子どもの娯楽ではなく、大人向きであることが必須条件です。自分が評価する点を以下に述べます。結論的には「リアルであること」が最重要条件です。・怪獣は人格を持たず、あくまで生物として描かれること。子どもの味方とか、悪い怪獣を退治するヒーローになってはいけません。・出現が自然であること。古代の巨大生物が何らかの原因で目覚めたとか、UMA的要素があったり、実際に起こりそうな原因であること。一番良くないのは宇宙人が持ち込むパターン。宇宙人が出てきたら最悪で、そういうのは見ません。この「三大怪獣」では、キングギドラが宇宙怪獣とはなっていますが、宇宙人が出ていないことと、隕石として飛び込んでくるのでなんとか許容範囲です。（金星人の憑依はありますがこれもなんとか許容範囲）・特定の個人や家族のストーリーにならないこと。できるだけ、国レベルでの対応を描くのが現実的です。甚大な被害をもたらす大事件ですから、個人の活躍に偏ると矮小化されてしまいます。・怪獣の登場に時間をかけていること。怪獣出現まで徐々に明らかになっていくプロセスが魅力です。この場面では研究者による学問的な解釈が必須条件です。・攻撃する武器が実在するものであること。光線銃とか、円盤のように自在に飛び回ったりする実在しない兵器では現実味がありません。あくまで現実的な「人間対怪獣」であってほしい。ということで、これまで見たゴジラ映画のトップ３は以下のとおりです。・ゴジラ（１９５４）　第１作はさすがにすばらしい。被害者・被災者の描写がものすごくリアル。・シン・ゴジラ（２０１６）　リアリズムに徹していてすばらしい。文句なく最高傑作です。上記の条件を全部満たしています。・ゴジラ（１９８４）　小林桂樹演じる首相初めとする政府や米ソの動きなどをよく描いていてリアル。ただし、スーパーXという円盤形の兵器が非現実的でマイナス。ゴジラ映画は、昭和時代には子ども向けになって堕落しましたが、時々大人向けの内容に復活しています。「シン・ゴジラ」を超える作品ができるかどうか・・。なかなか難しいと思います。

2019.05.21

閲覧総数 2049
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６月２１日はミッフィーの誕生日です＋ユトレヒト散歩抄

今日、６月２１日はミッフィーの誕生日です。１９５５年生まれなので６４才になります。まずは、お誕生日おめでとう！さて、このケーキは我が家で手配したものです。ぎこちないタッチですが、ミッフィーだということはわかります。しかし、この直後にこのお店は閉店してしまいました。次のショッキングな写真は、何年も前、同じお店に一番最初に頼んだときのミッフィーのケーキです。ご主人がミッフィーのことを知らなかったのでコピーも渡したのですが、このような怖い謎の生きものになってしまいました。それが上の写真のようになったのですから、上達したといえます。ミッフィー好きの我が家では、ミッフィーのふるさとオランダのユトレヒト市にある「ディック・ブルーナハウス」を訪ねてきました。いくつか紹介します。駅を降りるといきなりマルシェ。チーズが大量にならんでいるのがオランダらしいです。こちらはお魚。中央左側の長いのはウナギの燻製。これが脂っこいけどおいしい！町のいたる所にブルーナさん（ミッフィーの作者）のイラスト。そして注目は信号機。なんと、ミッフィーの形になっています。これは「ナインチェ広場」に立つミッフィーのモニュメント。オランダでは「ナインチェ」と呼ばれています。「ナインチェ」とは子ウサギのような意味で、それが元になって日本では最初「うさこ」と呼ばれました。「ミッフィー」は絵本のファンだったイギリスのご婦人がつけたとか・・・・。いよいよブルーナハウスへ。いきなり黄金のミッフィーに迎えられます。これは伏見城の「黄金の茶室」以来の驚き。ブルーナさんの作業風景もビデオで流れています。日本人のファンが送った浴衣のミッフィも展示。このほかには、アムステルダムではコンセルトヘボウのコンサートに行ったり、博物館でフェルメールやレンブラントの作品鑑賞、クレラー・ミュラー美術館ではゴッホの作品にふれたり、ブナ林を散策したりと芸術と自然を楽しむことができました。アムステルダムの同じホテルに１週間いたので、ちょっと住んだ気分になりました。街では旅行者に道を聞かれたので案内するという経験もしました。オランダは穏やかで食べ物もおいしくていいです。（主旨がそれてしまいました・・・）

2019.06.21

閲覧総数 143
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福屋のお泊まり気分パック　おすすめです

平川市新屋町にある日帰り温泉の福屋に行ってきました。ここにはお食事付で個室を借りられる「お泊まり気分パック」（一人３３００円　９：００～１８：００）があります。それを体験してきました。お食事は月替わりになっていて、１２月のメニューは以下の通り。メインは鴨鍋でそのほかの詳しいことは後ほど。入口です。平日というのに、駐車場には車がいっぱい。すごい人気です。部屋はこんな感じ。食事はお部屋食です。ほかに日帰り湯治などのプランもあり、それを使うとこの広間でくつろぐこともできます。部屋には飲み放題コーナーも。平川市の田園風景を楽しめます。なんと、フィットネスコーナーも。さて、お食事の紹介をしましょう。メインの鴨鍋です。左上から、エビチリ、串ツブ、きのこ南蛮、帆立甘露煮、エビフリッターマヨ、身欠きニシン甘露煮。イカメンチ。温泉玉子のデミソースがけ。それに炊き込みご飯が付きます。デザートも。また部屋にはDVDのデッキもあるので、好きなDVDを持参して楽しむのもいいですね。温泉も素晴らしく、マッサージもやって、とても満足した時間でした。くせになりそうです。

2021.12.09

閲覧総数 1185
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絶景のお宿　～民宿「風の丘」　（今別町山崎）

津軽半島の北端、今別町の山崎地区にCafe &民宿「風の丘」があります。その名の通り、岡ノ上に立った一軒宿で、目の前は津軽海峡という素晴らしいロケーションです。１１：００～１７：００はカフェの営業をしています。メニューはこの通り。真新しいきれいな店内。景色を楽しみながら食事を味わえます。窓からは津軽海峡。正面に北海道。左側には龍飛崎が見えます。明るく博識なマスターが、海岸で拾ったというきれいな石が飾られています。ここ今別は、昔から石の名所で、瑪瑙（めのう）、錦石などが拾えるそうです。宿泊用の部屋は３部屋。窓を開けると、潮風が入ってきます。庭に出ると、右側には大泊集落とその岬。こちらは反対側の龍飛崎方面。手作りの庭も目を楽しませてくれます。ここは一泊朝食付で５５００円。下は翌朝の写真。おもわずおかわりしてしまうメニューでした。特に、お味噌汁は地元でとれた布海苔が入っていて、これが絶品！冬は営業しないそうなので、寒くなる前にもう一度行ってみようと思ってます。今別町では一番おすすめのお宿です！

2022.09.20

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