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鉄は熱いうちに打て

鉄は熱いうちに打て

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2008年05月09日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
広瀬隆氏の講演より

たとえば「中越沖地震」と呼ばれている昨年の地震のすべての揺れについて、
その震源を地図上に点を打って記していきます。
その結果、点がもっとも密集する地点は、新潟沖になるべきでしょうが、
そうならないのです。
震源点がもっとも密集しているのは、柏崎原発。
つまり、あのときどこよりもたくさん揺れたのはまさに原発直下でした。
あの地震に名前を付けるなら、もっとも正しいのは、本当は、「柏崎原発直下地震」ということになります。

じゃあなぜ、気象庁は「中越沖地震」と名付けたの?

そしてもうひとつ。
法律で原発を作っていい場所は、正しく調査すれば、
日本中にどこにもありません。
原発をつくってもいい活断層の長さの上限が何キロ以内と法律で決められているのですが、日本には長い活断層がない場所など存在しないからです。

じゃあ、どうして55基も原発があるのか。
マンガみたいな話ですが、
活断層の長さ自体が偽装されてしまっているからです。

特に柏崎辺りは、石油コンビナートをつくるための調査で、70年代からすでに活断層については調べ尽くされており、データは揃っていました。
その長い活断層を、原発をつくるために、地図上で御用学者が書き換えます。
つまり、短い活断層が複数あるかのように偽装がおこなわれてきました。
こうすることで、国は、日本中どこにでも好きな場所に原発をつくることができるようになったのです。
「短くぶった切られた活断層」の絵はこちら。
「柏崎原発で、耐震対策がミスだらけだったことがわかり、調査をやり直した。その結果、問題なかった」というニュースが最近ありましたが、そもそも、耐震対策の偽装以前に、活断層の長さの偽装という大きな偽装があるからこそ、耐震対策を講じようと講じまいと、こういうことはこれからも日本中で起きるはずです。
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2008/05/post_4c0d.html

【其の四】に続く・・・・





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最終更新日  2008年05月09日 19時37分23秒


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