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カテゴリ:社会の出来事
ここ三重県では、「尾鷲市の産婦人科医がいなくなる・・・」
というニュースが今年に入ってから何度もニュースになっていました。 詳しくはここ もし、いなくなれば最短でも45キロ離れた病院でなければ出産ができないと言うのです。 その45キロも平たんな道ではなく、大変険しい峠道で、降水量の多いこの地区では 大雨の度に通行止めにもなるそうです。 今までの医師も大変過酷な労働条件でした。 病院で寝泊りし、この一年でこなした出産は152件。 休日はたったの2日間。 いくら報酬が高くても、昼夜を問わない労働で本当に大変だったと思います。 産婦人科医の不足、お産のできる病院の減少は日本中で問題になっていますね。 実際、私がマチャを出産した病院も、今はお産はできなくなりました。 私の母も総合病院で長く産婦人科の看護師として勤めていることもあり、 とても無関心ではいられない問題と受け止めていました。 その、尾鷲市の病院に、明日から産婦人科医が勤務することになったと言うニュースを聞き とても嬉しく思いました。 さらに、来年にはもう1人医師を確保し、二人体制にすると言うので、本当にホッとしました。 このニュースを聞いていたかっきが「こんなに困っているなら、俺がなろうかな」と言ったのにはビックリしました。 勉強はまだまだこれから頑張れば・・・何とかなるかな? なる、ならないはまあいいとして、 こんな風にニュースを見ながら会話ができるようになったことに 成長を感じつつ、喜びを感じた1日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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私もニュースなどで、「産科の先生が減少」「出産できない!」などと言う様なことを耳にします。
小児科の先生も少ないらしく、我が家のかかりつけの総合病院では、時間外診察がなくなってしまいました(;0;) かっき君、是非、お医者さんになってほしいわ(⌒∇⌒) (2006年10月19日 21時28分14秒)
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