携帯電話のありがたみ

２７日から２９日まで携帯電話がない不便さを味わった。 充電している携帯電話を横目に見ながら、バックに入れなければ忘れるぞと思っていた。案の定、忘れてしまった。 気が付いたのは２時間以上も経ってから。その時すでに、私は汽車の中。 丸３日間、携帯電話のない生活。職場に電話はあるから、何人かからは「やっと、捕まえた。携帯つながらなくて・・。」と叱られる。かけてきそうなところへは、事前に不携帯の旨を知らせておいた。 よく、「財布忘れるより、携帯忘れた方がずっと大変。」と聞くが、今回、身をもって痛感した。 第１、相手の電話番号を覚えていない。特に携帯の番号は長くて覚えきれない。５００件以上登録しているから・・・。職場に公衆電話があるからよいが、しかし、１０円が足りない。 いままで、簡単に電話をかけていたんだね。 料金は銀行引き落としだし、払えない金額でもないし。 仕方ないから、この間、連絡は最少にした。遅い時間でも良いところには宿舎に戻ってから。 携帯に縛られなくて良いと強がったが、やっぱりたいへ～ん。 今度からありがたみに感謝しながら使お～と。 こんなに長い時間持たなかったのは、初めてかもしれない！