東山魁夷展とエクセレント着物in赤坂

本日２度目の日記と言っても　日曜日の日記です。 午前中　『生誕１００年　東山魁夷展』へ 最終日でしたのでどうしても行きたくて この前上野だと勘違いしていた『国立近代美術館』へ。 一人で行く予定でしたが　着物仲間の一人が一緒にと言ってくれたので ２人で・・・ しかし　ここでも自分勝手なひまわりは炸裂するのでした。 だって・・・自分のペースで　自分の好きな絵を一人で堪能したい。 えぇ・・・お友達を置き去りにし　自分だけさっさと動く。 初めは気を使っていたのに　忘れて絵に集中しちゃった。 あ～～～　　後でお友達には『自分のペースで好きなだけ見てね』と言い訳。 普通は絵の感想とか言い合うんでしょ？ 私　それは後でしたいの・・・ 何も聞きたくないし言いたくない。 きっと　呆れたに違いない。。。 そんな彼女は　たぶん人間観察でもしていたのだろうか？ 『年配のご夫婦が多いのね』って。 私　まったく人には無関心です。誰が見てても関係ないし・・・ 私は楽しかったが　お友達(着物仲間)は違ったかも知れないな。 それから　元赤坂プリンスホテルで　着物の展示会があり見に行きました。 『エクセレント着物in赤坂』 市場では見られない着物を　係員をつけずに自由に見て　『御用』があれば係りを呼んでといわれたけど 問屋さんの売り子さんが勧める。 しかし見たことがあるような着物と帯で　何が新しいのか？？ どれだけ日本和装のセミナーがすごいのか良く分かった。 価格も・・・失笑する。ん百万とかいっぱいあって その金額に驚いたけど　着物と帯には感動しない。 そういう着物って　お飾り着物だもの。 まぁ　目の保養にはなった。 そして　ここでも捕まる私。 それは　この着物のせいで 夏牛首紬・猫の名古屋帯 売り子さんに 「ずっと見ていたのだけど　この着物って・・・」 『牛首紬です』とお友達が答える。(オイオイ　言うなよ) 「やっぱりね～～。ゼイタクねぇ。そんなに良い着物を着ているなら良い帯をしなさい」 と 麻よりも硬いなんか忘れたけど　高い帯を勧められた。 『この着物のローンで手一杯ですから』とお断りしたら 納得したようで 「次はこの帯を買いなさいね」と帰してもらった。 ふぅ・・・勧めないんじゃなかったの？ しかも　私が好きで猫帯をしているのに・・・遊びだし良いかなと思って。 しかもしかも　そんなに安い帯じゃないのに。 その勧められた帯の１０分の一だけど　私にしては高い帯なんだぞーーー。 はじめて　右巻きで帯を〆たのだ。何故かって　もちろん肉球の柄を出すためさ！ 手が迷ったけど　緩むことなくお太鼓が出来てよかった。 それから　お茶をして帰りましたが 聞き上手な彼女だと初めて知りました。 これからもいろんな発見をしながらのお付き合いになるかしら？ ついでに　昨日の日記 タスキット（袂留め）を作りました。 黒いほうはアメジストとフロスト水晶の天然石で　キティちゃんはアクリルビーズで ゴムを止めている金具が上手く留まっているかが心配。 一応　何度か引っ張ってみたけど。。。 今度のお出かけには使えるかな？ またまた　ビーズにはまりそうです。 これで　普通に売っているタスキットが１本買えるくらいかな？ 掛かった費用は・・・安上がりだわ～～