2005/07/20(水)00:00
ひまわりちゃんへのヤキモチ☆
最近のひまわりちゃんは、おばあちゃん子だ。
前から、おばあちゃんは、大好きだったけれど、
最近仕事を始めてからは、ママがだっこしてあげようとしても、
「いやーん、おばあちゃーん」と、
おばあちゃんの元へ行ってしまう。
今日も、おばあちゃんちへ行くときは泣かないのに、
おばあちゃんちから連れて帰ろうとしたら、ぐすぐずになるし。
なんだか、とても淋しくなる。
昨日は、おばあちゃんとひまわりちゃんと、買い物に行ったんだけど、
その買い物のときも、
私のだっこを拒否して、おばあちゃんに抱かれたひまわりちゃんに、
ぶちっとキレた。
かわいくない、かわいくないと頭の中で繰り返した。
腹が立って仕方なかった。
かわいいからこそ、かわいくない。
今まで、お腹の中にいたときと、こないだまでの10ヶ月と、
ずっと毎日そばにいたのに、
たった半月、そばにいただけのおばあちゃんに、とられてしまうの?
情けなくなって、
仕事を始めたこと、少しだけ後悔した。
「こんなにいろいろしてあげても、
私よりおばあちゃんがいいひまわりちゃん、かわいくない」
と言った私におばあちゃんが、
「私だって、あなたにどれだけたくさんのことをしてあげても、
思い通りになんてなったことないじゃない」
と言われてしまった。
確かに・・・。
これは痛い台詞だった。
どれだけ大切にしてもらっても、
反抗したことだってあったしがっかりさせたこともあった。
親って、こういうものなのかもしれないね。
子育ては、ちょっとした片思い。
見返りは期待せずに、愛して続ける。
でも、どんにな愛しても、親の思い通りにはならない。
だって、それが自分もたどってきた道だもの。
そして、今夜、パパがひまわりちゃんをだっこしようとしたら、
「いやーん、ママー」と言って逃げてきた。
あら・・・この光景、どこかで見たような・・・
いつもの「いやーん、おばあちゃーん」だ。
ひまわりちゃんは、とっても愛されてるのをわかってるから、
こうやって、パパやママの気持ちをじらして、遊んでるのかなぁ。
まぁ、とにかく深い意味はなさそう。
気にせずいこう。