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カテゴリ:教育
小六男児同級生をナイフで刺す!
センセーショナルな見出しに目がくぎ付けになりました。 ふだんから学級活動をいっしょにしていて、この日も話し合いが口論になったようです。 子供は話しているようで、意思を伝えると言う意味で言葉が不十分です。 自分の考えを相手に伝えるために必要な言葉を正しく使えず、そのためけんかになります。 けんかの時には誰でも相手を傷付けようと必死です。 言葉で足りなければ手で、平手で足りなければこぶしで、こぶしで足りなければ凶器で、 とにかくやっつけてしまいたくなります。 この事件の場合不幸だったのは、筆箱の中のナイフに気づいてしまったことです。 だからといって加害者の少年が悪くないとは言いません。 でも、思いをきちんと伝えることが出来ず分かってもらえないのは、さぞもどかしかったことでしょう。 大切なのは心を伝えることです。 気持ちを伝えることです。 子供たちにお互いの心をきちんと伝え合う技術があればこの事件はおきませんでした。 この事件で、子供たちの心に深い傷を残さないように配慮されることを心から願っています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.09.05 23:32:02
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